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GDP 年率-7.1%に下方修正9月8日 9時03分
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内閣府の発表によりますと、ことし4月から6月までのGDP=国内総生産の改定値は、年率に換算した実質の伸び率でマイナス7.1%となり、先月の速報段階のマイナス6.8%から下方修正されました。
内閣府が発表したことし4月から6月までのGDP=国内総生産の改定値によりますと、物価の変動を除いた実質の伸び率は、前の3か月に比べてマイナス1.8%となりました。
これを年率に換算しますと、マイナス7.1%となり、先月、発表された速報値のマイナス6.8%から0.3ポイント下方修正されました。
これは最新の統計データを反映した結果、「企業の設備投資」が先月の速報値時点でのマイナス2.5%から、改定値ではマイナス5.1%になったことや、「個人消費」が、マイナス5%からマイナス5.1%に下方修正されたためです。
このほか今回、主な項目では「住宅投資」が10.4%のマイナス、「輸出」は0.5%のマイナスとなっています。
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