就活や転職活動でよく冒頭に「自己紹介をお願いします。」と言われませんか?
考えてはいるけれどすらすらとまとめて言えないのがこの手の質問。
今回はこの質問でやってはいけないことと、どう答えるべきかをご紹介します。
これがうまくできるようになれば第一印象の好感度アップ間違い無しです。
1:最初はリラックスして基本に忠実に話そう
当然面接官の手元には履歴書やレジュメがあることが多いので全部言う必要はありません。
まずは簡単に名前、年齢、出身地や学歴、そして職歴をはきはきと答えましょう。
これは自己紹介というよりも、今面接している人が手元の資料にある人と同じである確認の意味もあるのできちんと言いましょう。
ここではあまり固くならないように心がけましょう。
最初に緊張してしまうと最後まで緊張が解けないことがあります。
ある程度リラックスしておいた方が自分の言いたいことや気持ちを言葉にしやすいです。
とはいえ初対面の人には誰だって緊張します。
だからこそ、自分の基本的な情報だけでもリラックスして話すようにしてみましょう。
2:長々と志望動機や趣味、得意分野を言わない
これは履歴書に書いてあると思うので、短くまとめて言いましょう。
「こういう経験があるので、こういう仕事がしたいと思っています。」くらいで大丈夫です。
その他の趣味、得意分野も同様にあまり長く話すべきではありません。
敢えて軽く話すことで、面接官の興味を引くといったテクニックもあります。
「〇〇が好きで趣味にしています。」と言うだけでその趣味について聞かれることもあるので、そこから熱意を持って話せばいいです。
質問も何もなければ、興味がないということなのでささっと次の質問に移ってもらいましょう。
仕事に繋がるような趣味でなくとも、珍しいものであれば興味を持ってもらえることが多いのでそういったところをアピールポイントにしたいですね。
3:暗記したような内容をだらだらと話さない
自己紹介や自己PRくらいはある程度の道筋を頭の中で想定しておいて、後はその場で相手の顔を見て話すようにしましょう。
棒読みのようになってしまってはあなたの魅力は半分も伝わりませんし、もし言うことを忘れてしまったら言葉に詰まって焦ってしまいます。
自分のことはすらすら言えるようにしておきましょう。
面接の前日に自己分析をしておくと、話のネタに困らないと思います。
以上3つのポイントをご紹介しました。
どれもすぐにできるものではないかもしれませんが、心がけるだけでも効果はあると思います。
是非参考にしてみてください!
面白い情報を毎日発信しています↓↓フォローしてください。
書いたのはこの人
- Twitter:@RedbyFullMetalJ
- 「ニコニコ超会議2,3」では「超ユーザー記者」として選ばれ、イベント2日間のリポートをニコニコニュース内にて執筆しました。
現在は「ガジェット通信」「アスキー.jp」での執筆を中心に活動しながら、スマホゲームの紹介記事などの執筆・納品も行っております。
この人の他の記事
2014.09.08就活とか【面接攻略】「自己紹介・自己PRをしてください。」という質問に効果的な回答は?
2014.09.03スキルアップとかあなたは大丈夫?職場で意外に気になる体臭対策講座
2014.09.01働き方とか【経験談】こんなゴミクズのような会社があるんです、本当に。
2014.08.28転職とか寝坊が心配!でも朝が苦手、、、な人が毎朝すっきり目覚めるための4つのコツ