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竹下復興相 「内閣一丸で復興に取り組む」9月4日 12時24分
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第2次安倍改造内閣で新たに就任した竹下復興大臣は、4日午前、福島県庁に佐藤知事を訪ね、「安倍内閣にとって東日本大震災からの復興は1丁目1番地の課題だ」と述べ、引き続き内閣が一丸となって震災からの復興に取り組んでいく考えを伝えました。
第2次安倍改造内閣の発足から一夜明けた4日、新たに就任した竹下復興大臣は、福島県庁を訪れて佐藤知事と会談しました。
このなかで、竹下大臣は「安倍内閣にとって東日本大震災からの復興は1丁目1番地の課題だ。被災地の方々の心に寄り添って懸命にやっていきたい」と述べ、引き続き内閣が一丸となって震災からの復興に取り組んでいく考えを伝えました。
これに対して、佐藤知事は国が震災の復旧復興事業の財源を確保している集中復興期間の期限が来年度、平成27年度までとなっていることについて「事業はこれから動くので、引き続き推進してほしい」と述べ、財政支援の継続を求めました。
会談のあと、竹下大臣は記者団に対し「震災からの復旧復興が5年で終わるということはありえない。復興が停滞しないように徹底したい」と述べました。
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