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政治
辺野古移設反対派が過半数維持 名護市議選
2014.9.8 01:22
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設への賛否が焦点の名護市議選(定数27)は7日投開票され、移設に反対する稲嶺進市長を支える与党系が過半数を維持した。内訳は与党系14人、移設を条件付きで容認する野党系11人、中立の公明党2人で、与党系が1人減り、野党系が1人増えた。
市議選には、与党系16人、野党系15人、公明党2人がそれぞれ立候補していた。市選挙管理委員会によると、投票率は70・40%で、過去最低だった前回を1・67ポイント下回った。開票機器にトラブルが生じたため、開票作業は未明まで続いた。
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