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井上 王座返上し転級を明言、大橋会長「チャンスあればすぐ」
八重樫(下)にマッサージする井上
Photo By スポニチ |
WBC世界ライトフライ級王者の井上尚弥(21=大橋)は初防衛から一夜明けた6日、横浜市内で会見し、同王座を返上し、フライ級に上げて2階級制覇を狙う意向をあらためて示した。大橋秀行会長は「(ライトフライでは)減量の影響で良さがそがれている。(フライで)チャンスがあれば、すぐに行く」と話し、年内にも転級初戦で世界挑戦をさせる計画だ。
前夜の試合後はジム先輩の八重樫が敗れ“怪物”ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)がWBCの新王者になった瞬間を目の当たりにした。井上は「いつか八重樫さんの借りを返したい。それまで無敗でいてもらわないと困る」と敵討ちに意欲満々。八重樫からは「尚弥なら勝てる。スピードもあるし、守備もうまい。尚弥の空間で勝負できる」と心強い言葉ももらった。
まずはWBC以外の3団体の王座を狙う方針。大橋会長は「(フライ王座獲得後)1年ぐらいして王者同士でぶつかるのがベスト」と王座統一戦でゴンサレスと対戦させる青写真を示した。
[ 2014年9月7日 05:30 ]
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