2005年06月28日

アルケミスト

6d8ec5e0.jpg私の大好きな本の一つに、アルケミストがあります。
この本は、私がかつて留学していた頃、別の場所に留学していた親友が
誕生日プレゼントとして贈ってくれたものなので、それだけでも
私にとってはかけがえのない本です。

その上、内容もすごく良かった(><)★
一日で一気に読みきってしまいました。
読んでいるとすぅーっと心に詰まってたものが流れ出ていくような感じで、
何度涙を流す場面があったか分かりません。
悲しみの涙でもなく、悔し涙でもなく、心から嬉しい!って思える涙でした。

どんな時も諦めない、そして自分が何を欲しているのか、常に知らなければならないと言うこと。
自分のことを見つめなおすいいきっかけにもなりました。

内容は・・・
(「BOOK」データベースより)
羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語。

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