えみの子育て日記★

私はWHOMという方法論を勉強しています。
私たちは､物事を分析するとき二つの視点から捉えます。
『なぜ？』と『どのようにして？』です。
『なぜ』は理由や動機､目的を探求するもので英語でWHYと表現できます。『どのようにして』は方法手段を追求するものであり､科学が得意な分野です。科学は英語でサイエンスであり､一般的にHOWと表現できます。

WHYの分野を探求してきた宗教・哲学は心の平安を追求してきました。しかし､科学性と現実性にかけ､また特殊能力者に依存しやすい傾向のため､多くの社会問題を引き起こしています。結果として『人間性の破壊』が深刻となっています。

HOWの分野を探求してきた科学は､物質的･環境的幸福を追求してきました。しかし､人間性を忘れた技術開発の結果､今や人類滅亡の引き金ともなっています。哲学のない科学は､今や地球事態も破壊しかねません。このように『環境破壊』が深刻となっています。

結局､WHYとHOWが対立傾向にあったためどちらも限界に直面しています。そこでWHYとHOWが見事に調和した新しい科学が必要となります。それが､WHOM（WHY-HOW　Method)という分析方法論です。

物事の分析を動機までさかのぼることで本質的解決ができるので私はとても意欲的に学んでいます。これを上手に活用することで人生に於いて､仕事に於いて､子育てに於いて､いろんなところで悩みを解決することができるんです。いいものに出会ったなぁーと感謝感激です☆

ちょっと難しい話でした･･･(^^;)