世界ジュニア無差別級王者・佐藤ら4人が新弟子検査体格基準パス
2014年9月5日15時48分 スポーツ報知
大相撲秋場所(14日初日・両国国技館)の新弟子検査が5日、東京・両国国技館内の相撲診療所で行われ、埼玉栄高3年で8月下旬の世界ジュニア選手権無差別級を制した佐藤貴信(兵庫県出身、貴乃花部屋)ら受検した4人全員が体格基準(身長167センチ以上、体重67キロ以上)を満たした。
合格者は内臓検査の結果を待って初日に発表される。全員合格すれば、今年の新弟子数は4年ぶりに80人に到達する。佐藤は「2年以内に(関取に)上がりたい」と意気込んだ。