室蘭について翌日。
昨日の雨がうそのようにいい天気になっていました。
実は今回の室蘭行きは、7月としては史上最大級の台風と言われた台風8号と丁度重なり、かなりヒヤヒヤしていました。
しかし台風の「東京来襲」の前日にうまいこと北海道に飛び、その後台風の勢力も衰えて今日の引っ越しの日を迎えることが出来ました。
ありがたやありがたや。
朝、ホテルを出て室蘭市街のメインストリートを歩くと、魚屋の軒先に巨大な北海ダコが吊されていました。
しかも茹でたてで、ホカホカと湯気を上げています。
これを食べるならいつですか?
今でしょ!と言ってそぎ取って日本酒で堪能したかったです。
メインストリートは見渡す限り人気はなく、静まりかえっていました。
室蘭はかつて鉄鋼の町として栄華を極めていました。
その歴史、その魅力についてはこれからたくさん書きたいと思います。
さあ引っ越し!
引っ越しは午後2時から。
アパートで待っていると、トラックが来ました。
東京を出たときはトラックだったのですが、途中でJRのコンテナに積み替えたようです。
さあ、新居に荷物が運び入れてきますよ!
今回の新居は君津の1DKからバージョンアップして、1LDK。
しかもかなり新しく、バストイレ別で、室蘭の中心部。
家賃は5万6千円で駐車場は無料ですo(^0^)o
居間に食卓とCさんの寝床、洋室に私の寝床と物置の二段ベッドと私の仕事机を置く予定です。
フローリングは白基調の清潔さ。
長旅を終えたイモリたちもやっと新居に落ち着き、喜びの踊りを舞っています。
ではなく、今までのストレスでここから何とか逃げ出したいと必死なのだと思います。
イモリたち、ごめんね。
そして、コンテナからどんどん荷物が運び込まれてきました。
一番の「大物」のテンピュールのベッド「ゼロジー」も無事搬入されました。
エルモ達も長旅ごくろうさまでした。
ここは北海道だよ。
みるみるうちに家の中は段ボールで一杯になりました。
君津で活躍した二段ベッドもまたここで返り咲きです。
慣れた手つきで組み立て、下段はモカの寝床、上段は物置になりました。
この収容キャパはすごいです。
さあ!今日から室蘭での新しい生活が始まります。
どうなることか、わくわく、楽しみです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
タグ: 室蘭