唐沢寿明「ブルース・リー」宣言!今後もアクションやる
2014年9月7日6時0分 スポーツ報知
俳優の唐沢寿明(51)主演の映画「イン・ザ・ヒーロー」(武正晴監督)が6日、公開初日を迎え、東京・銀座の丸の内TOEI〈1〉で舞台あいさつが行われた。
登場と当時に万雷の拍手に迎えられた唐沢は「皆さん、サクラじゃないでしょうね」と冗談交じりの第一声。客席の女の子から「カッコイイ!」と声が上がると「ウン、よく分かってるな」と笑みを見せるなど、気持ちの高揚ぶりをうかがわせた。
戦隊ヒーローのスーツアクターを務める主人公を演じた唐沢は、劇中では高所から飛び降りたり、殺陣で“100人斬り”を見せるなど大奮闘。「人間ドラマやストーリーの面白さが積み重なって、アクションにつながっている。エンターテインメント作品として楽しんでもらえれば」とアピールした。
自らのヒーロー像について聞かれると「オレはブルース・リーです」と即答。「今後、芸能界でもブルース・リーを目指しますよ。まだ見せてない技もあるし、こういう芝居をやると体が熱くなってくるしね」。今後も果敢にアクションに挑んでいくことを宣言していた。