イスラム国は「ボウフラ」「退治すべき」、大学教授が生放送番組で発言
福山大学客員教授の田中秀征氏が、7日放送の情報番組「サンデーモーニング」(TBS系)に出演し、イスラム過激派組織「イスラム国」について「たちの悪いボウフラ」と批判した。
この日、番組の「風をよむ」のコーナーでは、既存の国家や国境を排除・破壊し、イスラム原理主義国家の建設を掲げている「イスラム国」に焦点を当てた。
イスラム国は、8月下旬からアメリカ人ジャーナリストを相次ぎ殺害。後に、実行犯がイギリス人ミュージシャンと判明し、世界に衝撃を与えた。番組では、活動を支える豊富な資金力の背景や、戦闘員が各地(バングラデシュ、オーストラリア、イギリスなど)から集まっていることなどを紹介し、世界の脅威になっていることを伝えた。
田中氏は、関口宏氏から意見を求められると「イスラム国ってのはボウフラですよね」と発言。「ドブから生まれた、もっともたちの悪いボウフラで、退治するのに異論のある人はいない」と過激な言葉を用いながらイスラム国の行為を非難した。
さらに「だけど、ドブを直さなかったらいくらでも次々と出てきますよ。だから、そういうこともね、ボウフラを退治しながら、なおかつそのドブまで直して行くってことを並行してやらない限り、解決しないと思いますね」と話し、根本的な対策が必要だとの考えを示した。
番組司会者の関口氏は、厳しい表情で「うん、うん」と頷くだけだった。
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さらに「だけど、ドブを直さなかったらいくらでも次々と出てきますよ。だから、そういうこともね、ボウフラを退治しながら、なおかつそのドブまで直して行くってことを並行してやらない限り、解決しないと思いますね」と話し、根本的な対策が必要だとの考えを示した。
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