よくあるご質問
ついめん(対面)抱っこについて
1日のどんな時、どのくらいの回数やればいいですか?
大人が「してあげたい」と思った時です。(回数の問題ではありません)
義務感でついめん(対面)抱っこをやろうとしないで、赤ちゃんと関わりたいという思いで、ついめん(対面)抱っこして欲しいのです。よい子をつくろうとして、頑張って取り組むことは、赤ちゃんにプレッシャーを、かけることになります。大人がやりたいときにやれるだけ、赤ちゃんの状態に合わせながら、「あなたとよい状態を体験したいの」という願望とともに抱っこして欲しいのです。回数や時間に目安や決めごとはありません。自分が疲れる直前でやめることです。
ついめん(対面)抱っこ初心者です。した時重くて大変ではないのでしょうか?
大人と赤ちゃんが一体となって、重力の働く方向と背すじが一致する一点を見つけられたら、大人と赤ちゃんが互いにつりあって赤ちゃんの重みを感じずに済みます。その一点を探れるまでは重く感じるかも知れません。
抱っこ紐「はぐくまくん」について
リングありと、リングなしの違いは何ですか?
基本的に機能としては同じになります。リングありは、紐の長さの調整が可能となります。密着感や抱っこの位置などの微調整が可能となります。リングなしは、リングありよりは簡単に装着していただけますが、大柄な方や小柄な方には紐の長さが合わないことがございます。新生児など、首据わり前から使用する場合は、必ずリングありをご使用ください。紐のたれを、赤ちゃんの頭の後ろでくくって枕にしてください。
はぐくまくんを使用すると泣きますがなにがおかしいのか分りません?
はぐくまくんで歩く。または、縦ゆれズンズンしていると慣れますが、そこまで取り組んだことがないと、はぐくまくん自体が合わない、と思ってしまう傾向はあります。とにかく慣れる事が大事です。加えて、身体の左右差がきつい場合は、自己矯正されているのが不快で泣いて訴えていると受け止めてください。はぐくまくんをつけることで、自己矯正運動が起こります。
向かい合わせの抱っこから、背面抱っこへの切り替え時期はいつですか?
ずり這いを始めた頃からは、肩を入れて背面抱っこが可能になります。膝つき這い這いがしっかりできるようになる頃には、肩を出して背面抱っこも可能です。しかし、赤ちゃんの身体つきにより難しい場合もございます。目安はHPで上げておりますが、不安な場合は、向かい合わせ抱っこをおすすめいたします。
はぐくまサロンについて
はぐくまサロンに参加したいのですか?どうしたらいいのですか?
まずついめん抱っこがしやすくなるように 大人の身体づくりを促すコースを体験していただきます。その後、はぐくまサロンを紹介いたします。
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アドバイザーについて
アドバイザーってなんですか?
ついめん(対面)抱っこアドバイザーのことで、キッズスタディオンで開講する、アドバイザー養成講座を受講し、所定の実習(救命講習含む)を受け、認定を受けた方々です。
アドバイザーになるにはどうやったらなれるのですか?
ついめん抱っこアドバイザーになるには、アドバイザー養成講座を受けていただき、ついめん(対面)抱っこなどの実習及び救命講習を受け、認定証を発行いたします。技術・知識の向上を目指し、毎年の更新制を設けております。詳しくはコチラ。