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フリーソフトのみで CPU の温度を下げる方法(準備編) 

早くも5月に突入しました。
これから、どんどん暑くなって、PC の熱暴走やファンの高回転動作による騒音を気にしている方も多いのではないかと思います。

そこで今回は試験的にフリーソフト『RightMark CPU Clock Utility (RMClock)』を利用して、CPU 電圧を定格より下げて(通常は高めに設定してあるようです) 温度を下げてみました。

この方法ですと「ノート PC」や「メーカー製の PC」など、BIOS で手動で CPU 電圧を変更できないマザーボードでも対応できそうです。

早速、メイン PC(Core i7)で試そうとしたのですが、『RMClock』が「Core i7」などの新しい CPU に対応していない事が発覚し、今回はサブ PC(Core2 Duo)で試してみました。

ただし、サブ PC は CPU クロックを「2.93GHz」→「3.52GHz」に定格電圧のままオーバークロックして常用していますので、すでに電圧を下げる余裕がない可能性がありましたが、今回はそのままの状態で試験してみました。


1.ダウンロード

まずは、リンク先のサイトより『RMClock Utility 2.35』と『日本語化リソース』をダウンロードさせていただきましましょう。

あと、実際に CPU 電圧を下げた後の安定動作確認の為に『Prime95』をダウンロードしておきましょう。


2.日本語化

ダウンロードが完了後『RMClock』をインストール(又は解凍)し、インストール先フォルダに『日本語化リソース』のフォルダの中に入っているファイル「RMClock1041.dll」を移動させます。

その後、『RMClock』を起動し「Pages」の「Settings」を選択 → 「Application language」の「日本語 (日本) [1041] 」を選択 → 「Apply」をクリック → 『RMClock』を再起動すると日本語化完了です。

日本語化


3.定格電圧の確認

『RMClock』の画面の「Pages」の「CPU 情報」を選択 → 「要求 Vcore(VID)」の「最大」倍率時の電圧を確認します(今回は最大クロック時の電圧のみ調整します)

CPU情報



<設定編へ続く>



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Posted on 2014/05/04 Sun. 18:23 [edit]

category: ソフトウェア

thread: フリーソフト  -  janre: コンピュータ

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