神宮球場でも虫よけ!デング熱拡大で対策ヒートアップ

2014年9月7日6時3分

 厚生労働省は6日、デング熱の感染源に挙げられている東京都の代々木公園(渋谷区)、新宿中央公園(新宿区)を最近訪れていない都内の60代男性のデング熱感染を確認したと発表した。明治神宮外苑(新宿区、港区)と外濠(そとぼり)公園(千代田区)で蚊に刺されたことから、いずれかで感染した可能性が高いという。国内感染は14都道府県で74人となった。神宮外苑の一角にある神宮球場(新宿区)では、巨人戦を控えたヤクルト投手陣が試合前練習の場所を変更したり、入場時の観客に虫よけスプレーを貸し出すなどの感染防止策が取られた。  続きを読む…

社会
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