私とカフェモカと物欲と。

消費大好き人間の備忘録(ときどき商品紹介)。

3度目の扁桃周囲膿瘍にかかったお話

※今回は全く何も考えず書きなぐるので読みにくいかと思いますがご容赦ください。

最近ばっちり不健康でfacebookもブログも放置気味です。そう、体脂肪率が高い割には虚弱体質なハヤカワです。皆さんまた暑さがぶりかえしてきましたが秋はすぐそこです。頑張りましょう。

そんな私はまた扁桃腺に膿ができてしまい(イコール、扁桃周囲膿瘍)調子の悪い感じになってましたが、今回は思いのほか回復が早そうで既に調子に乗っている次第でございます。


この扁桃周囲膿瘍、今回で3回目なのですが3回もやる人は少ないかも。
なぜかというと、大抵の方は1度やった時点で扁桃腺を切除するよう手術を促されて扁桃腺を取ってしまうからです。


私はさまざまな事情があって家族から手術の理解と了解を得られずにここまで来たのですが、さすがにもうこんな悪さするダメンズ(=扁桃腺)とは縁を切りたいので黙って手術しようかなと考えたりもしています。私の身体だし。

というわけで時期を見て手術できれば良いのですが手術入院には1週間ほど必要なので、知られないように計画を遂行する方法があれば教えてください。

扁桃腺は、実際は子どもの頃に大きな役割を果たすそうです。大人になってあまり悪さをする場合は切除してしまう方が良いそうで、鼻その他に同じような器官があるので取っても免疫がなくなるということではないようです。
まぁ元々身体にあるものなので手術で取って風邪をひきやすくなったという人の声もありますが、私の場合風邪が扁桃炎or扁桃周囲膿瘍になるので3回目ともあらばさっさと手術して取るのが良いかなーと。


今回は
私「喉痛くてつば飲めない」
近所の医者「もう膿瘍あるから大病院行って」
私「入院したくないから嫌です」
医者「前はどこで入院したの?」
私「○○病院なんですけど…そっちには…」
医者「別の××病院のが近いしそっちの紹介状書いたげるよ!」
私「あざす!!」

ということで病院を変えました!


しかも今回の先生は大当たりでした!

扁桃周囲膿瘍をやらかしたときに吐血した経験を以下の記事に書いたのですが

【番外編】私が会社員をできない、情けない理由。その1 - 私とカフェモカと物欲と。

今回は膿を取りだすとき、切って切ってではなく注射でちゅーっと膿を吸ってから切開してくださったので出血はすれど吐血はほぼありませんでした。洋服も汚れず。


普通なら膿を取っても、若いと特に傷がすぐにふさがってまた膿がたまってしまうため、様子を見続けるためにも入院しなければならないのですが…

「ギリギリ外来でも何とかなるかもだけど、様子見てもダメだったら入院になるよ」と言われたとき、母の顔が脳裏に浮かび恐怖で泣いてしまったのですが…
(ぶっちゃけ過去3回入院したのですが、その度に母に病室で1時間ほど責め立てられ、毎度恐怖で泣いてます…)


お医者さんからしたら「とはいえ手術した方が良いでしょ」以上のことはないですよね。

他人から見たら簡単でも私にとってはとても難しいことが沢山あって、それをいちいち汲み取ってもらうわけにもいかないので、考え過ぎかもしれませんが顔を合わせられるお医者様が減ってきます。

今回の先生にも「家族の理解が…入院は…」と伝えたところ、母を想い出して恐怖で少し泣いてしまったのですが、今までの先生と違って、
「ごめんね」
「もし入院しなければならなくなったときは、そのご家族連れて来て下さい。入院も手術も、説明します」
とまで言って下さって非常に安心しました。イケメン!


最善を尽くして下さったおかげで、かなり回復も早いです。
注射は前の病院の方が痛くないけど、事情を汲んでとっても親切なので、次からはこっちに通おうかなー、なんて思った外来でした。


火曜日くらいまでは、毎日病院へ通って点滴と切開です(地味に痛い)
耳鼻咽喉科は処置そのものの痛みよりも器具とか処置内容から受ける印象が怖くて痛みを酷くさせている気がするので、出来る限り天井を見ています。。。

関係ないですが、産科を通って診察に行くので毎日退院するお母さんと一緒に生まれたての赤ちゃんを拝めて顔がほころびます。

早く治してお金稼ぎます(初診料12000円超えました。治療よりこっちの方が痛い…)。