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小学生2人死亡 遺書のようなメモ見つかる9月6日 4時37分
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5日、東京・大田区のマンションの敷地内で小学6年生の女の子2人が倒れているのが見つかり、2人とも死亡しました。
現場からは、このうちの1人が書いたとみられる悩みなどが記された遺書のようなメモが見つかり、警視庁は2人がマンションから一緒に飛び降り、自殺を図ったとみて動機を調べています。
5日午後3時40分ごろ、大田区下丸子のマンションの敷地内で、地元の区立小学校に通う小学6年生の12歳と11歳の女の子2人が倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、いずれも死亡しました。
マンションの外階段の7階と8階の間の踊り場に、2足の靴がそろえた状態で見つかったということで、警視庁は2人が一緒に飛び降り自殺を図ったとみています。
警視庁によりますと、靴が見つかった踊り場では2人のうち11歳の女の子が書いたとみられる遺書のようなメモが見つかっていて、個人的な悩みなどが記されていたということです。
メモにいじめを受けているような内容はなかったということです。大田区の教育委員会や関係者によりますと、2人は同じクラスの同級生で、2人とも明るく仲がとてもよかったということで、警視庁は両親や学校関係者からも事情を聴いて動機を調べています。
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