谷繁監督(右)からウイニングボールを受け取った山本昌。ガッチリ握手をかわした (撮影・森本幸一)【拡大】
(セ・リーグ、中日6-0阪神、19回戦、阪神10勝8敗1分、5日、ナゴヤドーム)中日は5日、阪神19回戦(ナゴヤドーム)に6-0で圧勝。49歳25日で先発した山本昌投手が5回5安打無失点と好投、今季初勝利を挙げ、1950年に阪急の浜崎真二が中継ぎでマークした最年長勝利のプロ野球記録(48歳4カ月)を64年ぶりに更新した。浜崎が48歳10カ月で達成した最年長登板、最年長出場、最年長先発のプロ野球記録を塗り替え、自らの持つ最年長先発勝利の記録も伸ばした。