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05 Sep 2014 19:30

【新・悪韓論】朝日を崇拝する韓国マスコミ 元朝日主筆は韓国紙で村山元首相を礼賛… (3/3ページ)

2014.09.04


8月6日付の韓国各大手紙は慰安婦問題での朝日新聞の検証を大きく報じた(ソウル支局撮影)【拡大】

 朝日と提携関係にあり、部数3位の東亜日報は社説(8月11日)で、産経新聞に対する取材制限を韓国政府に提案した。「報道の自由」の精神をまったく弁(わきま)えない、恥ずべき社説だ。

 東亜日報は8月28日、若宮啓文・元朝日新聞主筆による「村山元首相、90歳の執念」と題するコラムを掲載した。若宮氏は、村山氏の言動を称賛するばかりで、朝日の記事取り消しには何も触れていない。その無責任さにあきれる。しかし、韓国の読者はますます〈反日〉の思いを強めたことだろう。

 韓国の3大紙を読めば、アベノミクスはすでに失敗し、日本は世界で孤立している。

 「安倍一派をたたき落とすのは時間の問題」と思い込む韓国が、深いシンクホールに落ち込むのは、そう遠い将来ではない。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

 

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