The Island Times

1983年生まれの男の日常。一児の父。テニス、サッカー、ランニング、食べること、テレビが好き。

気楽に長く、たまに気合いを入れる

昨日はとんでもない1日だった。会社の便所で震えたわ。Gunosyからの流入が凄まじくて、昨日1日のPVが2万2千だった。今日もまだその余波が来てて7千超えた。今までの1日の最高PVが1千9百のブログやで。しかもそれもここ最近の話で、20日ぐらい前までPV3とかの日もあったぐらいやのに。ここは平凡サラリーマンの日常ブログやで。

正直誰もが知ってる有名店のタルトがうまいってだけのエントリーでそんなPVになるとか思わなかった。このブログを見てくれている人たちに少しの笑い(あのエントリーの最大のポイントは妻の「何を今さら・・・」ってとこです。それを読者の方にも笑っていただきたかった。)をお届けするつもりで書いただけだったので正直焦った。もちろん時間をかけて丁寧に書いてるつもりだが、客観的に見てそのPVに相応の内容ではない。これは強く思う。

タイトルで煽りすぎるのはよくない

それで痛切に感じたのが、タイトルで煽りすぎるのはよくないということ。昨日のエントリーのタイトルは「キルフェボンのタルトがうまくてやばい」だったのですが、これが「キルフェボンのタルトっておいしいんですね(*^_^*)」とかだったらおそらくこんなに伸びないと思う。それとか「タルトうめぇ!!」「キルフェボンのタルト」「キルフェボンに初めて行った」それこそ「何を今さら・・・」とか。知らんけど。PVが欲しいからあのシンプルでわかりやすいタイトルにしたんだけど、結果煽りタイトルになっているのでは?という疑問が生じた。PVが増えて嬉しいというより、なんか知らんけどおれのブログが独り歩きして迷子になるんとちゃうか?という不安の方が大きかった。

PVが増えても追い込まれて書くのは楽しくない

このブログは今年の2月から始めました。1月分は他のブログサービスで書いていた記事を引っ張ってきています。8月中旬までの8か月間で1日の最高PVは80ぐらいでした。続けていく中で、もう少したくさんの人に読んでもらいたいという欲が出てきまして、その後現在までの約20日間ぐらい自分ではけっこう時間(1エントリー2~3時間)をかけて、できるだけ毎日ブログを書いてきました。それが功を奏したのか、キルフェボンのやつを抜いた約20日間のPVが7千ぐらいになりました。月間で1万が見えてきたところでした。でも毎日2~3時間かけてブログを書くのって、けっこう根気がいりました。ネタもないし。睡眠不足で毎日追い込まれていました。

細くてもいいから長く続けられるブログにしたい

元々ブログを書いているのは、下手だけど文章を書くのが好きだったし、自分の考えや心情を整理するため。追い込まれて書くのは楽しくない。続けるには楽しさが必要。小難しいことや文学的なこと、時事問題なんかは書けない。それよりファッション、音楽、食べ物とか育児、自分が経験したことをブログに書いて、そういうことをたくさんの人と共有できたらすごく楽しいなと思っている。自慢することではないが現実世界にほとんど友達がいない。1日の会話も妻と生後5か月の息子と会社の人だけだ。だから色々な人と交流できるブログとかTwitterはすごく楽しい。今後もそういう交流は続けていきたい。そのためにも長くブログを楽しんで続けられるようにしたい。でもたまにはヒットするようなエントリーも書きたい。といったことを考えさせられた2日間でした。

3週間続ければ一生が変わる〈ポケット版〉

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