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「錦織ポロシャツ」大人気!ユニクロ柳井会長も準決は「夢の対決」

2014年9月5日6時0分  スポーツ報知

 全米オープンテニス男子シングルスで、日本人として96年ぶりに4強進出を果たした錦織圭(24)が着用する「ユニクロ」のウエアが大人気となっている。ユニクロを展開するファーストリテイリングは4日、同大会の錦織モデル「ドライEXポロシャツ」(8月25日発売、3990円)が、東京・銀座店で売り切れ状態となったことを明らかにした。ネット販売も品薄状態が続く。

 シャツは米国の国旗、米大陸を横断する国道66号線、青空や夕日が沈む大地などからイメージされたストライプ柄の赤、白、紺の3色で展開。販売枚数は明らかにしていない。同社は、ホームページにも「96年ぶりの快挙、おめでとう」と祝福のメッセージを掲載した。同社は2011年からウエアスポンサー契約を結んでいる。

 7日(日本時間)の準決勝では、同じくユニクロと契約するセルビアのノバク・ジョコビッチ(27)と対戦する。広報担当者は「(ともにユニクロの契約者で)複雑です。どちらかが優勝してほしいですね」と話した。同社の柳井正会長兼社長も「夢の対決が実現できてうれしい」と、“ユニクロ対決”に向けてコメントした。

 ツイッター上の書き込みでも、日本語のほか、英語、スペイン語、フランス語などで「ユニクロが力を与えた」「2人とも好きな選手。どっちも勝って欲しいけど…」などとつぶやかれている。

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