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塩崎厚労相 GPIF分散投資を9月3日 23時23分
塩崎厚生労働大臣は、初閣議のあとの記者会見で、「少子高齢化のなかで持続可能な社会保障制度を作ることや、労働人口の減少に対応できる雇用政策を進めていきたい。すべての国民の生活を生涯にわたって支える厚生労働行政を担うこととなり、身の引き締まる思いだ」と述べました。
そのうえで塩崎大臣は、公的年金の積立金を運用している「GPIF=年金積立金管理運用独立行政法人」が、株式への投資を増やす方向で運用方針の見直しを進めていることに関連して、「国債に偏っていた投資を分散させることで、安全で効率的に運用することが必要だ。大事なことは、ガバナンスをしっかりさせることだ」と述べました。
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