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●車にはねられ死亡
(09/05 11:58)
4日夜、青森市の市道で自転車に乗っていた男性が自宅に駐車しようと後退してきた軽乗用車にはねられ亡くなった。
亡くなったのは青森市西滝2丁目の無職・高村正さん78歳。
高村さんは4日午後8時前、近くの市道で自転車に乗っていたところ自宅に駐車しようと後退してきた軽乗用車にはねられた。
この事故で高村さんは頭を強く打ち市内の病院に運ばれたが、およそ2時間半後に亡くなった。
現場付近は街灯が少なく暗かったということで、青森警察署が軽乗用車を運転していた30歳の女性から話を聞くなどして事故の原因を調べている。
●京都料理人が食材探る
(09/05 11:56)
食材を求めて下北半島を視察している京都の料亭の経営者たちが4日、風間浦村で新鮮な海の幸を味わった。
下北半島を視察しているのは下北地域県民局が招いた京都の料亭の経営者や大学教授など5人。
4日の夜は風間浦村で下北の食材を使った夕食を楽しんだ。
献立は津軽海峡や陸奥湾で獲れたヒラメやホヤなどの刺身をはじめ、高級珍味のフジツボやナマコの卵巣のコノコなど13種類。
参加した人たちは新鮮な下北の海の幸を味わい、素材の味を確かめていた。
一行は5日まで下北半島を視察し、料亭で使う食材に適しているかどうかを探る。
●青森丸が実習航海へ
(09/05 11:54)
八戸水産高校の生徒たちを乗せた実習船が4日、ハワイ沖をめざして八戸港を出港した。
75日間の遠洋航海に向けて出港したのは八戸水産高校の「青森丸」660トン。
出港式では43人の実習生を代表して水産工学科2年の円子将良さんが「クラスの団結を深め、ひと回り大人になって帰ってきます」と決意を述べた。
家族や生徒の見送りを受けて出港した青森丸は10日ほどかけてハワイ沖の漁場をめざす。
生徒たちは太平洋でマグロはえ縄漁の実習などに取り組み、11月17日に八戸港に帰る予定。
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