明日使えるビジネスノウハウを探すなら U-NOTE【ユーノート】

リクルートが新サービスをリリース!仕事を続けながらベンチャーに参画できるサービス「サンカク」

 1つの会社に属し、1つの仕事をこなす。これまで当たり前とされていた考え方が「働き方の多様化」により、大きく変わってきています。最近では、本業以外の仕事を土日など空いている時間にこなす「パラレルキャリア」という働き方が、これからの当たり前になると言われているほど。

 そういった状況の中、リクルートから「働き方」に対する考えが変わるようなサービスがリリースされました。そのサービスは「サンカク」。一体、どんなサービスなのでしょうか?

仕事を続けながらベンチャーに参画できるサービス「サンカク」

 「サンカク」は本業の仕事を続けながら、ベンチャー企業の経営に参画することのできるサービス。自分が持っているスキルやノウハウを生かし、ディスカッションをしながらベンチャー企業の営業戦略やマーケティング戦略を一緒に考えるというもの。
 使い方もシンプル。ユーザー登録を完了したら、気になった企業の募集案件から担当者とコンタクトをとるだけです。企業から返信がきたら、会う日時を決めディスカッションを行っていきます。

スタートアップの空気感を肌で感じられる

 最近では大企業からスタートアップへ転職をする、というケースが少しずつ増えてきましたが、まだスタートアップに対する恐怖感が拭えず、一歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか?

 そういった人にこそ「サンカク」が役立ちます。経営者とのディスカッションを通して、スタートアップの空気感を肌で感じることができるので、スタートアップに対する理解を深めることができるでしょう。

人材サービスを手掛けるリクルートがリリースしたことに大きな意味が…!

 「働き方の多様化」が提唱されてはいるものの、「副業禁止」にしている企業が多く、まだまだ働き方に大きな変革は起こっていません。だからこそ、人材サービスを手掛ける「リクルート」が「サンカク」のようなサービスを、リリースしたことに大きな意味があるのではないでしょうか?
 

この記事を報告する

DNAで理想の女性が見つかる!?遺伝子レベルで男女をマッチングするサービス「SingldOut」

 Facebookなどのソーシャルグラフを活用した「出会い系サービス」は日本国内にも様々あり、特に海外では5組に1組がオンラインで出会っていると言われるほどインターネットが恋愛に活用されていますが、その中でもDNAを活用したマッチングサービスには驚きました。

DNA検査で理想の女性を見つけてくれる「SingldOut」

 そのサービスは「SingldOut」。DNA検査を行い、その検査結果を基に自分に理想の女性を紹介してくれるというサービスです。最近のトレンドとなっているDNA検査を出会い系サービスに活用するという、世界初の試み。

 忙しいビジネスマンが理想のパートナーを見つけるためのサービスらしく、利用にあたって「Linkedin」のアカウントが必要となっています。

メンバー登録し、DNA検査を行うだけ!

 利用方法は非常に手軽で、最初にLinkedinのアカウントを使ってメンバー登録し、プロフィールを編集。その後、DNAキットが送られてくるので、唾液を入れて送るだけです。

 するとDNA検査の結果を基に、理想の女性を紹介してくれます。面倒な手間などもかからず、手軽に利用することができます。通常、DNA検査を行うだけでも数万円の費用がかかるのですが、「SingldOut」の利用料金は3ヶ月で$199、6ヶ月$249、1年間$299と良心的な値段設定。結婚相談所に行くよりもお手頃ですね。

意外と満足度は高かった…!

 DNA検査の結果から紹介された女性と本当に上手く行くのか?そう思う人も多いと思いますが、「SingldOut」を利用してマッチングされたカップルの声を見てみると満足度は高く、一定の信ぴょう性はあると言えそうです。

 非常にユニークなサービス「SingldOut」ですが、開発の背景にあるのは長期的な夫婦関係を築いてほしいという思いでした。まだ海外のみしか利用できませんが、3組に1組が離婚していると言われる日本には必要なサービスかもしれませんね。



この記事を報告する

思い出を形あるモノに!Instagramの写真を1冊の本にしてくれるサービス「BOOKSTO」

 世界中の人から利用され、今年にはアクティブユーザー数が2億人を超えたカメラアプリ「Instagram」。日本でもInstagramを使って写真を撮っているという人は多いのではないでしょうか?

 そんなInstagramユーザーのためとも言えるサービスが海外で誕生しました。そのサービスは「BOOKSTO」。Instagramで撮影したサービスを1冊のフォトブックにしてくれるのです。

Instagramの写真を1冊の本にしてくれるサービス「BOOKSTO」

 フォトブックにする方法はカンタン。「BOOKSTO」に登録したら、いつも通りInstagramで写真を撮影するだけ。あとは「BOOKSTO」側がInstagramの写真を基にフォトブックを作成し、自宅まで配送してくれます。

 フォトブックにして欲しくない写真がある場合、ハッシュタグ「#noBTM」をつければフォトブックにされることはないので、撮影する時も安心です。

 料金プランは、1ヶ月$24ドルか3ヶ月$44ドルの2つ。フォトブックにされる写真の数は1ヶ月「20枚〜320枚」、3ヶ月の場合は上限が500枚に増えます。枚数で料金が決まることはなく、何枚であっても料金は変わらないとのこと。

フォトブックの作成をもっと手軽に

 これまでのフォトブックサービスは写真をアップロードし、お気に入りの写真を選ぶ…など作成まで時間もかかりましたが、「BOOKSTO」はこちらが写真を選ぶといった手間は必要ありません。

日本でも需要はありそう

 「思い出を形あるモノに!」というニーズを、上手くついたフォトブックサービス。これまでは家族が使うイメージの強かったフォトブックサービスですが、Instagramの写真がフォトブックになれば、若者にもフォトブックサービスが普及していきそうですね。

 まだアメリカのみしか対応していない「BOOKSTO」。今後の日本展開が楽しみなサービスの一つと言えるのではないでしょうか?

この記事を報告する