やっぱり「デング蚊」いた!代々木公園封鎖、開園47年で初

代々木公園の出入り口にはフェンスと、立ち入り禁止の掲示が出された

2014年9月5日6時0分

 デング熱の国内感染問題で、東京都は4日、東京・渋谷区の都立代々木公園で採集した複数の蚊からデングウイルスを検出したと発表。感染拡大を防ぐため、4日午後から同公園の大部分を封鎖した。封鎖は1967年の開園以来初。今後、駆除が行われる予定だが、封鎖解除時期は未定となっている。厚労省の発表によると感染者は、3日の集計から11人増え、12都道府県の計59人。群馬県で初めて感染者が確認された。いずれも代々木公園か、その周辺で感染したとみられる。  続きを読む…

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