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“リセット”が成長のキーワード! 経営者も実践する思考の再構築法「アンラーニング」とは? 

  • 2014/09/02
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  • Sakiko

by peteoshea
 仕事をしていく上で、長年の経験から得たものの存在は大きい。しかし、日々めまぐるしく変化する世界の中でさらに成長をとげるために、遠く先にある目標を達成するために、大きなヒントとなるのが、「アンラーニング」だ。

アンラーニングとは?

「アンラーニング」(unlearning)とは、いったん学んだ知識や既存の価値観を批判的思考によって意識的に棄て去り、新たに学び直すこと。日本語では「学習棄却」「学びほぐし」などと訳されます。個人や組織が激しい環境変化に適応して、継続的な成長を遂げるためには、いわゆる学習(ラーニング)と学習棄却(アンラーニング)という、2種類の一見相反する学びのプロセスのサイクルをたえず回していくことが不可欠とされます。

出典:アンラーニングとは - 人事労務用語 Weblio辞書

あの社長も実践するアンラーニング 「アンラーニング」は、サイバーエージェント・藤田社長も実践しているとか。

また新しい市場が出てきたら、
いつでも一旦アンラーニングして、
フレッシュな状態に戻れるよう
心がけていたいと思います。

出典:アンラーニング|渋谷ではたらく社長のアメブロ - アメーバブログ

アンラーニングを実現するための3つの方法

リセットすることを受け入れる

古い価値観や行動パターンをアンラーニングしなければならないのは、他ならぬ「自分自身である」ことを受け入れられるかどうかがポイントになります。例えば、皆が、グローバル化が進んでいると言います。日本社会や会社は変わらなくてはいけないと言います。しかし、自分の部署で自ら率先してすぐにできるかとなると、正直、疑問符がつきます。結局のところ、今の自分の状況はまだ大丈夫だと考えている人が多いのです。しっかりと覚悟を決め、「アンラーニングすべきは自分自身」と認めることは、実際にはかなり難しいことなのです。

出典:長岡 健さん~今、求められる「アンラーニング」とは何か ... - 日本の人事部

職場以外でのネットワークをもつ

個人としては、外に出ることです。自分の考え方や価値観を揺さぶるような職場以外での学び、ネットワークがとても重要になってきます。それを「越境学習」と呼んでいます。単に職場を越えることも必要ですが、違う自分の側面、アイデンティティについての学びを促進して、仕事の場での価値観を相対化していくという活動が、とても重要だと考えます。例えば、地域のボランティアという側面の学びを促進することで、自分の職場における価値観、考え方を改めて見つめ直す機会が出てきます。また、会社とは違うネットワークを築くこともできます。

出典:長岡 健さん~今、求められる「アンラーニング」とは何か ... - 日本の人事部

変化を読み取る

ビジネスにおいては専門領域を究めるというよりも、状況の変化を読み取っていくような能力が重要になってくると思います。例えば、世の中のいろいろな領域で「プロデューサー」といわれる仕事をしている人たちがいます。これからのビジネスでは、自分自身が特定分野の専門家になるのではなく、「プロデューサー」と呼ばれる人たちのように、状況変化を敏感に読み取りながら、さまざまな分野の専門家とのコラボレーションをデザインしていくような活動スタイルに可能性を感じます。特定分野の専門家になることだけが、「大人の学び」のゴールではない時代を私たちは生きています。

出典:長岡 健さん~今、求められる「アンラーニング」とは何か ... - 日本の人事部

苦しみの果てに得るものは

 アンラーニングは、ラーニングよりもよほど難しい。なぜならば、アンラーニングは、今まで得た経験や価値観をある程度一回リセットすることに他ならないからだ。経験を積んだ人であればあるほど難しいだろう。ただ、一回クリアになった状態で世の中を眺めると、今まで見ていた景色が全く違うものに映るだろう。その新たな景色は、あなたをワクワクさせるに違いない。仕事に行き詰まりを感じている人は是非実践してみてほしい。

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働く目的は”お金”と答える若者が急増!働く”意味”はどこに向かうのか

  • 2014/09/02
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  • Rio

 皆さんにとって働く目的とは何でしょうか?内閣府の調査によると、「働く目的は何ですか?」という質問に対して20歳以上の男女の51%が”お金を得るため”と回答しています。生きがいを見つけるため、や社会の責任を果たすためといった回答に大きく差をつけて、多くの人々が働く目的に”お金”と回答しているのです

 さらに、20~50代男女を対象にした「働く目的・モチベーションに関する実態調査」によると、若年層になればなるほど働く目的を”お金”と答える人が多いことがわかっています。これはつまり、若者の働く目的がやりがいを得ることや自己実現といったものよりも生活のためとなってしまっているということですね。

 ではなぜ、生活のために働く若者が増えているのでしょうか?

生活のために働く若者が急増するワケとは...?

 生活のために働く若者が急増する背景には、現代の若者が不況の日本しか知らないが故に生み出された”先行きの不安”が大きく関わっています。1991年にバブルが崩壊してから日本は長い低迷期に入り、雇用情勢は悪化の一線を辿りました。21世紀を迎え、バブル崩壊後3回目の景気循環により、本格的な景気回復を迎えたものの、労働者の生活は景気回復の恩恵を十分に受けることが出来ず、平均賃金は低下しました。

 また、2008年にはアメリカを中心に発生した金融危機の影響を受け、日本経済は収縮。さらに、記憶に新しい2011年には東日本大震災により日本全体が経済活動に対して制約を受け、生産活動が停滞するという事態に陥りました。

 このように、20代を中心とする現代の若者は景気の良い時代を1つも経験していないのです。故に仕事に希望を持つことが難しく、働く目的はやりがいよりも生活のためと答える若者が増加しているのではないでしょうか?


 生活するためにお金を得ることはもちろん必要不可欠です。でも、人生は一度きり。人生の時間の多くを占める”仕事”の目的がお金というのは少し虚しい気もします。アベノミクスなどの効果で働き方全体に大きな変革が起こりつつある今、様々な働き方の登場によってお金以外に若者の心を掴むものが出てくるかもしれません。

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