中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

知英 雪女で初ヒロイン 自称ぬ〜べ〜のフィアンセ「ゆきめ」役

2014年9月4日 紙面から

「地獄先生ぬ〜べ〜」でヒロインを演じる知英

写真

 韓国の人気ガールズグループ「KARA」の元メンバーで、女優業を本格始動させた知英(ジヨン、20)が、10月スタートの日本テレビ系のドラマ「地獄先生ぬ〜べ〜」(土曜午後9時)のヒロイン、雪女「ゆきめ」を演じる。

 同名人気漫画を実写化したドラマで、「関ジャニ∞」の丸山隆平(30)のゴールデンタイムの連続ドラマ初主演作。知英は、美しい化学科教師のリツコ先生を演じる桐谷美玲(24)とともにWヒロインを務める。日本での本格的な女優デビュー作が決まり、「このキャラクターを愛してもらえるよう頑張りたいです」と意気込んでいる。

 同ドラマは、丸山演じる「ぬ〜べ〜」こと霊能力教師、鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)が主人公。魔力が宿る「鬼の手」を持ち、妖怪や悪霊から生徒を命懸けで守る筋立てだ。知英ふんする「ゆきめ」は自称、「ぬ〜べ〜」のフィアンセ。雪山で猟師に撃たれそうになったところを「ぬ〜べ〜」に助けられ、一途な思いを募らせる。独占欲が強く、強気な性格から人間界で何かとトラブルを起こし、強力な冷気で何でもカチカチに凍らし、飛行能力もあるキャラクターだ。

 知英は「子どものころから日本の妖怪に興味があったので、原作もとても面白く読ませていただきました。ゆきめは一途で、何かを始めるとすぐ夢中になってしまうところが自分に似ていると思いました」と分析。「原作がある作品はその役を原作通りに演じるか、自分で作っていくかが難しい」としながらも、「原作のイメージを守りつつ、新しいゆきめを作りたい」としている。

 戸田一也プロデューサーは「知英さんは、雪女のような美白、美しいけれどちゃめっ気があってゆきめにぴったり」と、知英の演技に期待している。

 

この記事を印刷する

PR情報

おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ