月曜日、朝の通勤電車内(中混みくらい)で、ぼーっと扉近くに立って、
あーもうすぐ誕生日がくるなー、またひとつ年とるのか・・・もうすぐ30なのになー
と思ってたら、痴漢にあった。
と言うのも、最近になって意識的におしゃれしてみたり、メイクの練習してみたりしてきたばかりだから、たぶんこれまでは痴漢の対象にすらなりえなかったんだと思う。
うわ、痴漢の対象になった、喜ぶべきなのか怖がるべきなのかわからない、とりあえず気持ち悪いけど声が出ない、
と思ってじっとされるがままだったんだけど、しばらくしたら、職場の同僚のAさん(男、アラサー、隠れモテ、部署隣)が痴漢と私の間に割り込んできて助けてくれた。
痴漢はごそごそ逃げていったけど、Aさんに「大丈夫?」って聞かれたから、半べそかきながら「大丈夫です、ありがとうございます」と答えた。
そしたらAさんが、「お礼は昼飯おごってくれればいいから」って言って、何故か一緒にお昼を食べることになった・・・。
その日から、毎日お昼やすみになると、うちの部署まで呼びに来る。
おごったのは最初だけで、あとはただ一緒にご飯食べてるだけ。
基本的にAさんはコンビニでサンドイッチやおにぎり+お茶を買って、たまに社食で食べる。私は自作お弁当。
Aさんは話し上手で、コミュ障の私でもだんだん普通に話せるようになってきた。
そしたら昨日、「毎日弁当作るのってすごいね」って話になった。
単に一人暮らしで自炊してるから、前日の残りを詰めたり、休みの日に作って小分け冷凍したのを入れてくるだけなんだけど・・・って答えたら、
「1回でいいから俺のも作ってきて♪」と言われ、今朝、100均で買ったお弁当箱に自分と同じメニュー詰めて持ってった。
正直、うちは母の影響で薄味だし、男の人はもっと濃い味付けのほうが好きなんじゃないかなーと思ったけど、うまいうまいって全部食べてくれた。
「弁当うまかったからまたよかったら作ってきて。ついでに今度は週末に昼飯じゃなくて一緒に夕飯食べない?」って。
正直な感想・・・・・・・・、すげぃ! って思った。
なんていうか、急流に流されるように話がどんどん進んでいくんだよね。
すげぃ・・・。
私みたいな喪女にそんなスキル使う必要ないんすよ、とか思っちゃうけど。
なんか1回遊んでヤリ捨てられる予感もするけど、とりあえずこの奇跡には乗っかっとこうと思う。
人生で1回きりのチャンスかもしれないし・・・。
ヤリ捨て目的じゃなきゃいいなとは思うけど。
いやーしかし、おしゃれとかメイクの練習とか、してみるもんだね。
びっくりしたわ。
いつもの創作コーナー
いまどき決まった時間にお昼ごはん食べれる会社ってあるの?しかも部署違うのに。
そういう会社はある(うちもそうだ)がこんな少女マンガみたいな展開はちょっとないと思う 毎日余所の部署に来てたらすぐ噂になって茶々が入るだろう
木曜の夜は才能あふれる釣り師が多い感じで良いね。 まず最初に痴漢にあった話を枕に持ってきて、陳腐だが注意を引きつける効果としては、あり。 そこからアラサーもじょ(変...
なんでこういう妄想を書くのは三十路女ばかりなのか 絶望的な高齢童貞男性が多いはずの増田であるにもかかわらず、男性発の妄想発信は少ないのである ということは、三十路女を叩こ...
書いてるのは三十路女かどうか分からんよね。 まあ、これは三十路女なんだろうけどw 三十路女って売れ残りだし、数も多いし、すぐに感情的になるし、釣りやすいというのはあるね。
非モテ男性の妄想も良く見るけれど、基本コミュ障で文章も下手だから魂の叫びのようなもの以外は面白くない。 釣りエントリは書き慣れている人がこなれた感じで書かないと駄目だよ...