はてなはそんなに汚くないよ、俺ははてな好きだよ!って言う人がいなかった。
私の書いた文章の端々や、文章を書いた私の人格にダメだしをつけることはあっても、はてなを擁護する人はいない。
はてな村奇譚で、埋もれている人を助けようとはしないで、ダメだしをするコアラが描かれていたが、
本当にはてな村の人は、攻撃はするが、誰かを助けようという行動をとるひとはいない。
慰めが必要なメンタル弱者はアメーバーに去れば良い、と言わんばかりだ。
xから始まるIDの人がこいつらみんなメンヘルでゾンビだみたいなことを言っていたが、
誰一人相手の、そして自分のメンタル耐久値なんて気にしないのは、やはりみんなもうゾンビで体力の概念そのものがないからか。
だからこそ、人間味にかけた、論理をやたらと重視したやりとりになるのだろうか。恐ろしい恐ろしい。
それとくらべてはてな村の人間たちのメンタルの弱弱しさときたら。だが、彼らこそが人間なのかもしれない。
とにかく、やめてください、泣いている子もいるんですよ、のAAがこれほど必要なコミュニティは他に存在しないだろう。
しかし、ここまで血も涙もない人の皮をかぶった悪魔め!な奴らの集まりであるにも関わらず、
どいつもこいつも、そのコメントから、こいつらはてな好きすぎる、ってオーラが漂ってきた。
おれははてなの悪口を言うが、他の人間がはてなの悪口をいうのは許さないというゆがんだ愛を感じた。
はてながどんな醜く汚いやつであっても、はてなでさえあれば受け入れる、みたいな愛を感じた。