企画を考えるお仕事の人 · @spkgo
13th Jun 2014 from TwitLonger
@DonkoAoshingo
早速のお返事ありがとうございます。
一通り拝見しました。
私がこうやって熱く語るのはあなたのように理解して、謝罪するところは謝罪できるという人が極めてまれですが数%でもいるからです。
一方、見捨てるのは埒明かないなというタイプの人です。
あなたが認める所はちゃんと認めて謝罪するというのなら、そこをネチネチと追及する必要性はもう無いと思います。
ただ、あなたも認めているように、なにをもって「活性化」なのかという定義も曖昧ですし、曖昧が故、収支改善に行政の補助とかは含まないと言いながら、年間8000万円補助されている和歌山電鉄を活性化事例として出すとか、基準が不明確なうえにきちんとリサーチ、裏づけ確認もしないで結論を出しても正しい答えは当然出ないですよ。
AIDMAもしらないと言うのも数学を語っているのに掛け算知らないみたいな物ですから、その上でいくら論じても、答えは出ないです。
ですからご自分で活性化事例として出した所が、ご自分の主張で覆ってしまうわけです。
その状況で、あなたが言う「メイドレインは活性化にならない」も当然正しい答えとは言えません。
あなたの中で論理的にも辻褄が合う一貫した明確な基準があり、そのうえで「活性化にならない」というのなら一つの考えかもしれませんが、そうではない以上やはりそのお話はお聞きできません。
本来であればここガンガン追求するところですが、あなたが素直に非を認められるというのですから、それ以上追求の必要は無いと感じますし、現実的にこれだけ論理矛盾が生じていてあなたも認めるというのなら、これ以上論議のしようは無いです。
私はあなたに限らずちゃんと非を認める人はそれ以上追及しないのがポリシーです。
今までもあなたのようにちゃんとを非を認めた人はそこで終わりにしていますし、悪態ついて学校とかに乗り込んでも、流石にまずいと感じて反省する者はそれで終わりにしています。
学校側にも「本人猛省してくれればそれで良いので、停学とか退学になどの処分にしなくていいですよ」まで言ってますよ。
ただし、その段階でも反省しないで悪態つくものは、容赦しないで刑事告訴します。
次に学校に来る人は、刑事です。
それで逮捕されれば停学、退学になるでしょうね。
その段階で親が「息子の将来が」って半泣きで電話してきても、その段階入ったら知らないですよ。
学校退学になって、一生吹っ飛んでもそれは自業自得ですよ。
私は何でもかんでも警察沙汰にしているのではなく、本人の反省の度合いとの見合いです。
そんな中であなたは素直に認められているので、これ以上追求する必要は無いと考えます。
ただ、その上でまだあなたが続けたいというのなら別にかまわないですが、相当な知識不足の部分や、論理矛盾している箇所、あるいは答えろといったのに答えていない部分とかありますから、やるんだというのならその当たり徹底的に追求していきますよ。
それはあなたが決めてください。
一つだけ全体像をお話しすると、あなたの主張には極めて特徴的な行動があるんです。
それはあなたに限らず、突っかかって来る人は大体共通しています。
それは問題解決力が全く無いという事です。
恐ろしいほど問題解決力がないんです。
問題解決力が有る人と、問題解決力が無い人って決定的に物の考え方が違うんです。
それは、問題解決力がある人はまず、何が問題なのか洗いざら出だしてみて、まずはその問題を認識することです。
当然、見たくないような、目を覆いたくなるような惨状でも、それをきちんと受け入れて、その上で何をすべきなのかという事を考えます。
それを考えるに当たってはPCDAサイクル、すなわち仮説検証を行います。
仮説検証とは、まず一つの仮説を出して、その仮説が論理的に成立するかどうかを検証します。
その仮説が正しい物なら、検証を進めても論理矛盾が無く成立するはずです。
しかし論理矛盾が生じているのなら、その仮説は成立しません。
つまりその考えは誤ったものだという事です。
では次に別な仮説を立てて同様に検証します。
それを連続的に繰り返すのが小保方さんのよな「研究」ですよ。
だから記者会見でもよく「仮説」「仮説」と出てくるわけです。
しかし、問題解決力が無い人って極めて特徴的な行動をします。
仮説を立てるまでは同じですが、検証しないんです。
あるいは不都合な事実をはじめから無視したり、論理矛盾していても無視して検証を進めたり、自分の都合のいい結論になるような言質集めを続けます。
こういう思考プロセス持っている人って著しく現実離れした答えばかり出します。
当然何一つ問題解決しないとごろか火に油を灌ぐ状態になれます。
道路での撮影の話ってまさにその典型ですよ。
「許可なんて要らない」「三脚立てても著しく交通に支障が出ない」
これってあくまで仮説の域を出ていないんです。
それを結論にしているのは仮説検証を全くしていないんです。
だって、それを取り締まるのは警察でしょ。
そこにいくら仮説を主張し続けても、取り締まる警察が「ダメです」と言ったら、ダメでしょ。
では警察が何と言うかが仮説を立証するための重要なファクターですよね。
ところが反発している連中はその重要なファクターの仮説検証を全くしていないんですよ。
してないというか、こういうタイプの者って自分に不都合な現実無視して答えだすんですよ。
だから「警察来て許可書見せろといわれたらお前らどうするんだよ」と言っても完全に無視していますよ。
あるいは「そんなに言うなら、一緒に警察行って話聞いて来ようよ」と言っても、「じゃー行きましょうよ」と言った一人もいませんよ。
ガセネタで「警察に確認したぞ」と言っている奴はいましたけど。「じゃーどこの警察署の何という警官だよ」と言っても無視していますよ。
本当に確認したならこっちから裏付けとっても問題なし、「いやむしろちゃんと警察で確認しましたから、是非警察に確認して裏づけとって下さいよ」と言えるはずでしょ。
それを言えないで逃げるのはガセネタだからですよ。
そういう奴はしかるべき判断下す警察なんて行ったら、自分の言っていることが否定される事を本人も理解しているんですよ。
だから不都合な事を無視できない状況下には絶対に出てこないんですよ。
そもそも「道路使用許可申請したことあるの?」と何度聞いても「ありますよ」という奴は一人も出てこないんですよ。
申請した事無いという事は、道路使用許可申請書見たことも無い、申請書に何書くのかも分からない、添付書類は何かも分からない、事前に何を調べておかなければならないのかも分からない、警察と許可内容について協議したことも無い、警察から許可受けた事もない、撮影しているときに「はい、許可書出して」といわれた事も無い、そんな無い無い尽くしで何も知らない、確認もしていない人がどうして「許可なんて要らない」という結論を導く事が出来たんですか?
簡単な事ですよ、妄想と現実の区別が付いていないんです。
要するに反発している連中って単純な理由で「許可が必要だ」となると、自分達撮影しにくくなるから反発しているだけで、法的にどうか、警察の対応はどうかとか全く考えないんですよ。
それを考えると自分達不都合になるから、こういう人って不都合な現実は見ないんです。
だから散々好き勝手な事を言うけど、「じゃー警察に確認しに行こうぜ」と言っても誰一人「じゃー行きましょうよ」という奴もいないし、自ら警察に確認したという奴も出てこないんですよ。
つまり、その意見が正しいためには警察でも通用しないと、意味が無い事ですよね。
その警察で通用する確証が無い、むしろ警察から逃げ続けている意見がなぜ正しいと言えますか?
完全に妄想と現実の区別が付いていないわけです。
その証拠にこういう人に、問題突きつけて「答えろ」と言っても、「そんなの関係無い」と逃げるんですよ。
実際、可罰的違法性という要するに、罰を与えるべきか、与えるならどれだけの罰が適切かという件についても「関係無い」と言っている奴が何人もいましたけど、可罰的違法性の論議が関係無いなら全員射殺でいいんですよ。
だってどれだけの罪を課すのか論議しなくていいと言っているんだから。
要するにこういう奴って自分の理解超えているもの、自分で対処できないものから盛んに逃げ続けているだけなんですよ。
とどのつまり、幼児の物の考えだという事です。
こういう人格形成がなされている人は問題に直面するとまったく問題解決できないし、もっと恐いのは自分の妄想に現実を合わせようとしたり、ちょっと考えれば分かるような惨状をなかったことにして悲劇が起きるなど、とんでもない状態となります。
だからこういう人格形成されているのって問題に直面するとドツボにはまるんですよ。
自分の妄想に世の中があわせてくれるなんて事は無いんです。
その典型がJTB中部のバス手配忘れだったり、PC遠隔の片山だったりするわけですよ。
このタイプの人って問題直面しても、自分の都合のいい妄想に必死に現実を合わせようとするんですよ。
結果はご覧の通り。
うちの関係で警察沙汰になったのも同様で、刑事と民事の区別も付かないような高校生風情が判例とか法的見解で争って勝てるわけ無いでしょ。
その事実を素直に受け入れないで、自分が気に入らないという妄想に現実を近づけようとして、「お前の会社潰してやる」みたい事するでしょ。
それって業務妨害罪や名誉毀損罪、信用毀損罪という犯罪行為ですよ。
結果、警察沙汰になって逃げ場完全に塞がれて、取調室で追求されたら、こういうやつって全く何も対処できなくなるんですよ。
あるいは子供を家に閉じ込めて餓死させた事件って今まで何度もありますよね。
それだって、ちょっと考えれば誰でもそうなる事が分かるのに、そういう人格形成がされている人ってそういう惨状を無かった事にしてしまうんです。
仮に子供がいてもどうしても育てられないなら、施設に託すとかすれば最悪のケースは避けられるのに、こういうタイプの人って不都合な事実をシャットアウトしてしまうわけです。
こういうのって完璧なほど社会性ゼロですよ。
就職難というけど、こういう奴が就職できないだけじゃないですか。
ただあなたについてはちょっと見直したところもあって、ちゃんと認めるところは認めて謝罪するべき所は謝罪するというちゃんと大人の人格が形成されているじゃないですか。
なかなかいないですよ、そういう人って。
撮影許可の件は、ちょっとまだ理解が浅いとは思いますが、あなたはちゃんと理解できる人だと信じていますよ。
是が非でも許可とれと言っているわけでもないですし、スマートに対応すればいいんじゃないですか。
その一方であなたは定義も根拠も無い中で、結論あり気から話を進めている所も多々あるので、そこがあなたの克服点じゃないですか。
あなたが非を認められているので、私はこれ以上論議の必要は無いし、現実的に論議のしようも無いと感じます。
ただ、あなたがあくまで「徹底的にやるぞ」というのなら、いつもの調子でお返事します。
どちらが良いのかは、あなたで判断してください。