皆さんこんにちは。

毎日元気に記事を書いてる『七福』です。

今日はアメリカから衝撃のニュースが

飛び込んで来ました。

 

 

 

 

錦織圭選手、全米オープンテニスで自身初となるベスト４進出。

全米オープンでは日本男子としては、９６年振りの快挙を達成した。

おめでとうございます。

こうなったらグランドスラム初優勝しちゃいましょう。

めでたしめでたし。じゃ～無くて、

 

アメリカ・ユタ州で一夫多妻制を認める判決

が下ったようだ。

 

 

 

２０１３年１２月、アメリカ・ユタ州の二人以上の妻をもつブラウン氏は起訴され、

判事は一夫多妻制の禁止は違憲だと言い渡したが、物議を醸すので最終の審理は行われていなかった。

米ニュースサイトｂｕｚｚｆｅｅｄ．ｃｏｍの８月２８日付記事では、ユタ州の判事は２７日に最終判決を下した。

ブラウン一家の勝利だけではなく、ユタ州で一夫多妻制を認められるきっかけになった。

ソルトレークシティの判事は、ユタ州の一夫多妻制禁止決定は違憲だと宣言し、

ブラウン一家の合法的な権利が侵害されていたとして賠償金の支給を命じた。

この判決は、ユタ州で一夫多妻制合法化の時代の到来を意味している。

ところが、誰でも二人以上の妻をもつという意味ではなく、ユタ州の一夫多妻は同棲に限られる。

ユタ州司法長官事務所は、上訴するかどうかを決めるために、ブラウン氏への判決を調査している。

一夫多妻制支持者の多くは、合法的な婚姻を求めないので、判決による生活の影響は大きくない。

（新華ニュース）

え～？　ちょっとまって下さいな。

一夫多妻制って何？

一人の男に複数の女ってこと？

そんな事が現代のしかもアメリカで存在するの？

それこそ現代のハーレムでは無いですか？（羨ましいな～～）

 

 

ところで皆さん、アメリカ・ユタ州といえば何を連想します？？？？

分かります？　ちょっと難しいですかね？

そうです。モルモン教です。（正式には末日聖徒イエスキリスト教団）

そのモルモン教の聖地が、このユタ州のソルトレークシティーなんです。

日本での有名な信者は、

斉藤由紀、ケント・ギルバート、ケント・デリカットっと言われています。

個人的には飛鳥昭雄が好きですが。

 

 

ユタ州ってどんなところ？

ユタ州はアメリカ合衆国西部にある州です。

２００２年にはソルトレークシティで冬季オリンピックが開催されました。

 

州の名前の由来は先住民のユテ族に由来するようです。

 

この写真を見ていると、子供の頃に読んだ『荒野の少年イサム』を思い出します。

 

 

そして西部開拓時代の１８４７年にモルモン開拓者たちがこの土地に到着し、

定住していったそうです。

今では人口の半数以上が信徒だとか。（恐るべし）

（画像は ウィキペディアより）

 

このモルモン教というのは１８３０年にアメリカで誕生した宗教です。

厳しい戒律があり、コーヒー、紅茶、茶、タバコ、アルコール飲料が禁止されているようです。

 

もしもこれが本当なら、私『七福』は一日と持ちません。

何を控えたとしてもコーヒーだけは止められません。

昔、十二指腸潰瘍に罹った時でさえもコーヒーは止められませんでした。

コーヒー止めないから潰瘍になったのかも知れませんが？

 

私の父も動脈硬化で亡くなりましたが、

「医者からタバコを止めないと足を切断することになるよ！」

と厳しく咎められても、結局最期まで止めれませんでした。

両足切断される前にお迎えが来て、むしろ良かったを思ってます。

棺の中には大好きだったショートホープを入れてあげました。

今頃、天国で大好きなタバコを何の気兼ねもなく吸っている事でしょう。

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すいません。今日は大幅脱線です。

そんな厳しい決まりがある宗教なのに、おかしな点が有りました。

それが、今日のテーマの一夫多妻制です。

 

ユタ州と一夫多妻制の関係は？

やはりモルモン教のようです。

一部の指導者にはこの一夫多妻制が認められていたようです。

しかし一般市民の反感を買い、この制度が廃止になったようです。

しかし、これを不服としたグループが独立して分派を作りました。

これが『ＦＬＤＳ（The Fundamentalist Church of Jesus Christ of Latter-Day Saints）』です。

 

 

 

私『七福』はこの事実を「ナショナルジオグラフィック」でだいぶ前に知っていました。

それで、今日飛び込んで来たニュースを見て”ピン”と来たわけです。

今日のニュースのブラウン氏がＦＬＤＳかどうかはよく分かりませんが、

現にユタ州には一夫多妻制で共同生活をしている人達が存在しているという事実です。

イスラム圏やアフリカの一部での話ではなく、野生のライオンの世界でもありません。

オスマントルコや、日本の大奥でもありません。

現代アメリカ合衆国での真実であることを知って頂けたでしょうか？

そしてもしも記事に書いてあるように、一夫多妻制を認める法律が制定されたら、

この州はどの様になってしまうのか、注意深くウォッチし続けたいです。

 

 

まとめ

• アメリカ・ユタ州で一夫多妻制を認める判決が下ったようだ。
• アメリカ・ユタ州はモルモン教の聖地で、人口の半数以上が信徒です。
• モルモン教では昔一夫多妻制を行っている指導者がいたが、破門となり別組織を作って今も存続しているようだ。
• 私『七福』は死ぬほどコーヒーが好きで、コーヒー故に死ねたら本望だ！？

 

おまけ

現代日本では、一夫多妻制は禁止されています。

しかし、財力のある男の中には定期的に若い女に乗り換える輩がいます。

そんな輩を指して『時間差一夫多妻制』というそうです。

人間の性（さが）はいつの時代も変わりません。

 

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