トップページBusinessニューススマホ向けニュースアプリ 利用者急増
ニュース詳細

スマホ向けニュースアプリ 利用者急増
8月31日 11時14分

スマホ向けニュースアプリ 利用者急増
K10042247011_1408311311_1408311315.mp4

通勤時間などに手軽にニュースを読める使い勝手のよさから、スマートフォン向けのニュースアプリの利用者が急速に増えていて、ゲームなどと並んでスマートフォン向けのサービスの中で存在感を高めています。

ニュースアプリは、ツイッターやフェイスブックといったサービスでの話題や利用者の関心を基にコンピューターがネット上にあるニュース記事を分類して閲覧できるようにしたもので、スマートフォンで手軽にニュースを見ることができるため、このところ利用者が急増しています。
こうしたニュースアプリのほとんどは新興のIT企業が手がけており、このうち2年前に創業した「グノシー」は8月、ダウンロード件数がニュースアプリとしては国内で初めて500万件を突破したということです。グノシーの福島良典CEOは、「今後は海外にも展開し、フェイスブックやグーグルなど大手IT企業に匹敵する規模の利用者を獲得したい」と話していました。
また、創業からおよそ2年の「スマートニュース」も400万件のダウンロードを達成しました。
スマートフォン向けのアプリでは、ゲームなどでダウンロードが1000万件を超えるものもありますが、存在感を高めるニュースアプリが今後も利用者を増やせるかどうか注目されます。

[関連ニュース]
k10014224701000.html

[関連ニュース]

  自動検索

このページの先頭へ