現地時間３日に行われた全米オープンテニス男子シングルス準々決勝で、第10シードの錦織圭選手は、第３シードで世界ランキング４位の強豪、スタニスラス・ワウリンカ選手と対戦し、フルセットの末勝利してベスト４進出を決めた。

 

　前の試合に続き、強豪相手にフルセットの接戦となり、試合時間も２試合続けて４時間を超える激戦となったが、最後は錦織選手が競り勝った。

 

　日本人が全米オープンでベスト４に入るのは、1918年の熊谷一弥氏以来96年ぶりで、錦織選手にとっても４大大会では初めてのベスト４入りとなった。

 

（DAILY NOBORDER編集部）

PHOTO by aon (originally posted to Flickr as Kei Nishikori) [CC-BY-2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by/2.0)], via Wikimedia Commons

※写真は過去の大会のものです。