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2004年11月29日

ライアン

ドラクエ8発売を記念して、うちの研究室では、みんなをドラクエのキャラクターになぞらえて呼び合っています。
で、僕は「ライアン」らしい。これ↓(ここから借用。何かよくわからないサイト)

dq_02.png

僕のイメージってこんな感じなのでしょうか。

僕がライアンから受けた印象としては、

・近寄りがたい
・忠実っぽい
・たぶん、背が高い
・目つきが鋭い(怖い?)
・ひょろ長い(ちなみにざっきーは、現在○○kg。土曜日、5人くらいに「太った?」といわれた。うるせーよw。)
・かぶとが、ださい。ファッションセンスがあんまりない。よくいえば、機能重視派。
・よく動くけど、ピンポイントさに欠ける。先走りがち。

といったところ。
実際のライアンを知らないので、あくまで絵から受けた印象だけなんですけどね。

それにしても微妙な印象だ。。。名づけ親である研究室の皆さんも、僕に対してこういう印象を持っていたら、それはそれで微妙だな。

ハハハ。

ちなみに、僕はドラクエマニアではありません。5くらいしかクリアしたことないです。


大会が終わったからでしょうか、昨日、ブログを見ていただいた方は、59名くらいだったようです。 ブログにつけているカウンタは、同じIPだった場合、プラスカウントしない(リロードしても、増えない)タイプなので、たぶんそんなもんだと思います。

某基金の現役委員の皆さんや、OB・OGの皆さんのアクセスのおかげでしょうか。

うーん、しかし、59名の皆さんに「ライアン」も申し訳ないような。。。

というか、このブログだけ読んでいる人は、「果たしてざっきーはきちんと大学院生活を送っているのだろうか」と疑問に思うに違いない。だって、あんまり研究の話が出てこないから。。。。

実験は、結構、時間割いてしているつもりなんですが、そんなことうだうだ書いてもつまらない。データは載せられないし。(←と一応、言い訳をしておく。)

あ、そうそう、初石駅のプラットホームで考えたことですが、ブログをずっと書き留めていけば、いつか大勢の部下の前で話をする必要に迫られたときなどに、ネタに困らないなあと思ったり。飲み会での乾杯の前の一言スピーチとかね。昔も手帳にキーワードだけとか書きとめてましたよ。

人の前でのスピーチは、自分が大好きなこと。だから、ネタ集めは、今からはじめなきゃ。

あー、このコンセプト、実はすごくいいかも。ネタ帳。

絶対生かしてみせる。

そんなこんなで、このブログを書くときは、あんまり肩肘はらず、僕らの年代の共通言語である「ドラクエ」の話題とかは、積極的に取り込んでいきたいなあと思ったり。仕事とか実験の話題を書くのではなく、もっともっと多くの人をひきつけそうな話題をこの場ではあえて書いてみる。(まあ、ドラクエが果たして『共通言語』といえるのかの判断は分かれるところでしょうが、場所を選べば、結構うまく機能する気がする、というのが最近の感想。)

10年後は、ゴルフのスコアとかゴルフ場の感想とか書いてそうだな。『あそこの芝はいいらしい』とか。

目の前にいる部下に、『君、ドラクエの○○っぽいじゃん』 

これで、ざっきぃーに対する親近感、大幅アップです。(ない?

■投稿:2004年11月29日(月)■

From:naruto

んじゃ僕ホイミンで。人間になりた~いみゅ~ん♪(こんな語尾ではない)

ライアンは何か無骨でまっすぐで猪突猛進で「うぉぉぉぉぉぉおおお」とか言ってそうな雰囲気だなあ。ざっきーはもっとこう、飄々として掴み所がないのが良いと思うのですよ。

何気に一番近いのはドラクエVIIの主人公(名前無し…デフォルトはアルス)とかじゃないかな…あ、でも彼は背が小さくて押しに弱そうなので却下ぽ。後は何だろう「チャモロ」「ブライ」大穴で「はぐれメタル」とか。

アルス
http://www.studio2b.co.jp/dq7/dq7_index.html

From:ぷー

ドラキー希望。

ってまだこのモンスターいるのでしょうか。
小さい頃、ドラクエの四コマ漫画が好きで、
(ファミコンは一度もやったことナシ。)
特にドラキーの微妙な位置を自分に重ね合わせていたり。
なんちゃって。

From:naruto

ドラキーはドラクエVIIIでも出てきますよー。
確かVIIとかにはいなかったと思うので久しぶりかなあ。

ケバブ

お昼は研究室の皆さんとケバブを食べに行きました。今まで、食べず嫌いでしたが、口にしてみると、なかなかいけました。ちなみに、写真のケバブはK山氏のです。
■投稿:2004年11月29日(月)■

2004年11月28日

レセプション

毎年そうですが、大会のレセプションが終わった次の日は、何かぼぉーっと余韻に浸っていたくなります。

昨日は、お疲れ様でした。

ホールからホテルへ向かうときに、bさんに、「ざっきーがU営委員長だったことは、もうみんな忘れてしまっているヨ。ハハハ。」と言われたり、OB・OG会で先輩からいじめられたり、いつも以上にいじられまくった一日だった気がしますが(笑)。

どちらもひとつの愛情表現(!?)だと受け取ったのですが、真偽はいかに。。。。

もしくは、会場行く前に、柏高島屋で買った7000円のシャツがいけなかったのかな。就職してもいないのに青のシャツは生意気だということだったのでしょうか(笑)。白シャツは何か着たくなかったのでね。少し散財。

いや、でもシャツはとても気に入りました。デパートのお姉さんもすごく親切に説明してくれましたし。大事に着たいと思います。

閑話休題。

レセプション、毎年のことながら、素敵でした。妃殿下入場の際の『勇者は帰る』は、何度聞いてもジーンと来ます。昨日も、少し涙が出そうになりました。各役職を担当している委員の皆さんも、きちんと仕事をこなしているように見受けられました。今年参加した中学生のみんなも、鮭が産卵場所に戻ってくるように、基金の扉を叩くことでしょう。

で、その後のOB・OG会。ステキな場所、ステキな時間でした。少しリッチな気分を堪能しつつ、ワインをいただきました。

1年に1回、こうしてOB・OGと集まり、なおかつ、自分が大学生活をすごした場が確かに今も存在していることを確認できるというのはありがたいことです。

来年もぜひこの気分を味わいたいな。

■投稿:2004年11月28日(日)■

2004年11月27日

正しいデータ?

[三井物産]「データごまかしの罪は重い」 (11月27日付 読売社説)

三井物産の子会社が、ディーゼル車の排ガス中の微粒子を除去する装置の性能を偽って申告し、不正に補助金を受け取ろうとしていた、というニュースです。社説は、コンプライアンスの観点から論じています。

程度の問題はありますが、実験の結果を発表する際も、真実をゆがめない程度に、誇張した表現を使うことがあります。○○%向上したなど、そういう表現を使うときは、いくつかの実験データの中で、一番高いもので代表させることもあります。

今回の三井物産の捏造事件がどのように行われたか、詳しい経緯を見てみないと、悪質なのか、それとも、今述べたようなことの度が過ぎただけなのかよくわかりませんが、科学技術の世界で出てくるデータの一部はそんな面も持っているので、コンプライアンスだけの観点から論じるのは、少し議論が短絡的すぎるのではないかと思いますがいかがでしょうか。

データというわけではありませんが、会計における「償却率」とか、固定資産税の算出に用いる土地の価格などは、もっとあやふやな数字のような気がします。よくわかりませんが、下手すれば、見積もる人によって数倍の差が出てきたりするのではないでしょうか。数字の性格が違うのでお金と科学のデータと一概に比較はできませんが、同じ数字というもので表されながら、ここまで扱いが違うのもちょっと不思議な気がしました。

■投稿:2004年11月27日(土)■

GC-MSの日

ドラクエ発売まで(コンビ二での解禁が朝7時だったかな。)あと4時間ですね。世の中の結構な数の人は、この日をまちわびていたのではないでしょうか。まあ、ニュースにでもなれば、それはそれで興味深いかとw。



実験終了後、大会の方を軽く覗いて来ました。ほんとぎりぎりで、第4部の最終スピーカーをやっと一人聞くことができました。

運営については、いい意味で相変わらずのところもあるし、「おっ、ここ変わったな」というところもあるし、でした。卒業して2年目ですが、この大会は現役のころの形がそのまま残っている場所であり、なおかつ、それを守ろうとしてくれている人間が常にいる場です。OBとしてはこの上ない幸せでしょう。もちろん、それはOBのためではなく、大会のためなのですが、副次的恩恵にあずかっております。それに、守るといってもそれは決して後ろ向きの姿勢ではなく、前向きな活動の積み重ねであり、それがまたいいですね。大会を見に行っても、プログラムや掲示物を見て、誤植がないかとか肩書きが間違っていないかとか気になったり、「こんなもの売ればいいのに」などとブレインストーミングを始めてしまったりするのは困ったものですが、僕にとってみれば、そういう場だからこそむしろ行きたい。そんな気持ちです。

■投稿:2004年11月27日(土)■

2004年11月25日

ロッシェル塩

昨日、NHKの「ものしり一夜づけ」で、ワインをテーマにしていましたが、その中で、ワインを作る際に副産物として生じる酒石酸を用いて、音を電気に変えるというのがありましたが、いわゆる圧電素子ですね。「圧力をかけると、電圧が生じる」というセラミックスです。

ワインビネガーの話より

(略)戦時中「軍」からの要請で、対潜水艦用音波ソナーの発振子として、ワインの中に含まれている酒石酸カリウム(ロッシェル塩)を「供出」する事になり、県内ワインメーカーはワインから酒石酸を取り出す事になりました。結果、酸味のないワインは力がなくなり、ブドー酢になってしまいました。

圧電素子の原理は。。。また後日ということで。

■投稿:2004年11月25日(木)■

From:たけぴょん

検索中よらせていただきました。
ロッシェル塩でいろいろと遊んでいます。
おひまなときにでもどうぞ。
http://www.jr5jrk.com/takepyon/roc/

From:ざっきー

コメントありがとうございました。
ホームページを覗かせてもらいましたが、かなり幅広く研究なさっているようですね。個人的にひとつのことを究めようとする姿勢は見習いたいと思いました。
ロッシェル塩についてわからないことが出てきたら、ぜひ質問させてください。お願いします。

2004年11月23日

キブンテンカン

日曜日のお話。

丸ビルのブルームバーグのショールームで待ち合わせ、比内地鶏のお店で遅いブランチを食べる。その後、お茶でも飲みますか、ということで、オアゾに入って、焼酎バーへ。

入店は、午後2時半くらい?

だめじゃん。

おつまみはあんまりなかったけど、おいしい焼酎のロックをグラス一杯いただきました。

いいの。一年に一回くらい、そういう日があっても。

ちなみに、芋焼酎では幻と言われている、「魔王」「森伊蔵」「村尾」が3つともそろってました。
いやー、あれはびっくりした。でも、グラス1杯、2500円ですよ!2500円。
今いただいている、ボジョレーの瓶よりも高いという。。。。
さすがに手は出ませんでしたが、いつか飲んでみたいな。

ちなみに、魔王だったかな、鹿児島にいるおじさんが、奇跡にも見つけて買ったらしいのですが、「ノーマル」だったそうです。

まあ、魔王を飲むという自分に酔いしれるのは、それはそれで気持ちいいのかもしれないと思ったり。

■投稿:2004年11月23日(火)■

From:りえ

私も芋大好きです(←鹿児島人)

オアゾに魔王入ってるんですね!!
私は友達の誕生日に「魔王」をプレゼントするために、
地元の酒屋をハシゴしましたw

魔王はフルーティーでも芋の味がしっかり表現されてて、いい選択ですよ☆

実家に村尾は置いてありますが、「魔王」「伊佐美」は地元でも入手困難なんで、見つけたら飲んでおくのがいいですよねっ☆

From:ざっきー

へえ、うわさには聞いていたんですが、ハシゴしてもなかなか見当たらないんですか。
そうなると、ますます飲みたくなりました。

ちなみに、お店はオアゾ6階の「芋の蔵」というちょっとシックな感じの居酒屋です。
http://www.imonokura.com/

りえさんは、他にいい焼酎が飲めるところ、知ってます?
別な焼酎バーも、ぜひこの機会に開拓してみたいので!

From:ぷー

いいなー。こういう会話。憧れる。

お酒の分からない人間がここに一人・・・。

From:ざっきー

このブログを書いた日だったかな、テレビ東京の「ガイアの夜明け」でちょうど芋焼酎の特集をやっていました。「さつま大海」という銘柄を出している蔵元の杜氏が出演していましたが、職人魂を感じる仕事ぶりでした。ああいうのを見ると、酒は一滴も無駄にせずに味わいたいものだと感じます。

2004年11月21日

携帯短歌

風呂に入りながら、ラジオを聴いていたら、NHKで携帯短歌をやってて、ひとつ「ぐぐっ」ときた短歌があったので、ご紹介。

石段を 君よりひとつ 先に行く 同じ高さで 海を見たくて

なんか、石段を行く二人の声が聞こえてきそうな歌ですよね。

■投稿:2004年11月21日(日)■

From:筋肉三郎

どうも、お初です。
柏キャンパスの真っ黒クロクロ、筋肉三郎です。
僕もグッときました。
出会ったことのないこの純情、僕も感じたい!
勝手に尾道での原田知世との一コマを妄想しました。

From:ざっきー

ハハハ。書き込みびっくりしました&さんくすです。

僕、実は、尾道三部作は見たことないんですよ。
今、キーワードで調べたら、石段っていうのは尾道を代表する風景なんですね。今度、「時をかける少女」、見てみたいと思います。

「カフェオレだったら、ほっとするかも!」

2004年11月20日

Let's try again

2時に実験を終え、4時までビールとウイスキーで乾杯。
お疲れ様でした。
いろいろと元気付けられました。またがんばりますかね。

■投稿:2004年11月20日(土)■

2004年11月19日

With smoked cheese

ぷーさんの日記で知ったのですが、googleで論文検索できる機能が追加されたようです。

Google に論文検索機能が追加

学校では、web of scienceが使えるのでgoogleを使うことはなさそうですが、googleさんはいろいろとチャレンジングなことをしますね。



子ども欲しがる物トツプはケータイ・バンダイ調べ

ケータイって、おもちゃじゃないじゃん、と軽く突っ込みつつ。
ほしいおもちゃを調査したわけではなく、ジャンルにこだわらず希望を聞いた結果のようです。

9歳から12歳で、7割の子が希望したということですが、ということは、携帯を持っている小学生って、3割よりは少ないのかな。経験から言えば、中学生の場合、少なくとも半分は既に携帯を持っているようなイメージがあるんですが。
後日、データを探してみたいと思いますが、小・中学校のころに携帯っていうのは、僕らにはちょっと想像できない感じです。
今の小中学校は、連絡網の代わりに、メーリングリストとかホームページとかを使っていたり??

(連絡網がなくなるっていうのは、ある意味、痛い。連絡網の前後の子に、好意を持った経験のある僕としてはw。)



ライブドア、9月連結決算で大幅な増収増益

モバイルソリューション事業は10倍の収益だったとか。

「プロ野球騒動」で一番利益を得たのは、ライブドアでしょうね。ただで、宣伝できたわけですから。「参入事件」が終わったあとは、一応、世間的には好印象を残したし。それに、ある程度の赤字が避けられないプロ野球への参入は、免れることができた。悔しがっている「顔を外に見せている」堀江さんの裏の顔を見てみたいものですが。。。



乱数放送局

(略)

世界のいたるところで、地球全体をカバーできる強力な送信機が、一聴したところ無意味に思える数列や文字列を、大量の耳障りな電子ノイズとともに放送しているのだ。

 このような「乱数放送局」を運営しているのは大規模なドラッグ密売組織だと推測する人も、一部にはいる。しかしもっと可能性が高いのは諜報機関だろう。このことは、イギリス政府が暗に認めており、キューバに関しては偶然真相が明るみに出たことがある。

(略)

へえ。何か映画みたいな話ですねー。
『ビューティフルマインド』の中で、ナッシュ均衡点で有名なナッシュさんが、新聞とか雑誌からパターンを見つけて、すべて暗号だと解釈してしまう精神の病気(正しくは、どういう病名なのかよくわかりません。精神の病気という言い方も合っているのかな。)にかかってしまった様子が描かれていましたが、今回の電波も、スパイに関連すると言われたら、そう解釈することも不可能ではないのかもしれません。

真相を知っているのは、この地球上の、ごくごく限られた人物だけなのかも。

『ビューティフルマインド』の話を出しましたが、そういや、最近、映画、見てないなあ。宮部さんの『理由』は、ぜひ行きたいですね。結構、キャスティングは豪華ですよ。監督は、大林さんですし。誰か、一緒に行きましょう。宮部論、語ります。。。(聞きたくない??)

■投稿:2004年11月19日(金)■

From:naruto

これがまた、医学関係の用語で検索したら、しっかりPubMedとか取り込んでいることがわかりますし、Citationの数でしっかり検索かけてくれるしで、なにげに恐ろしく使いでがあるかもしれないとか思ってたり。

From:ざっきー

論文検索機能が正式にGoogleに取り込まれ、世界中のあらゆる人が、論文を検索するという作業を、特別な意識を持たずにするようになったら、それは結構進歩でしょう。

今後、どう発展するのかちょっと楽しみです。

2004年11月18日

解禁

解禁三時間後にゲット!去年は、百年に一度の当たり年だったようですが、今年はどうなんでしょ。楽しみです。
■投稿:2004年11月18日(木)■

From:ざっきー

ちーさん、トラックバック、ありがとうございます。

movable typeのスタイルシートの設定で、トラックバックをいただいてもわからないような風になっていたので、改善いたしました。

僕も一人ボジョレーヌーボー祭りでした。
味はよくわからんのですが、この時期にはやはり一瓶空けたくなりますね。ひとつの季節行事となりつつあります。

Trackback From:ちーの日記

一人ボジョレ・ヌーヴォ祭り
昨日は祭日だったらしいですね。 研究室には、教授しか来ませんでした。 それはさておき、夕方、西友へ買い物に行きました。 そしたら、入り口付近に「ボジョレ・ヌー...

CCNA

てなわけで、次はCCNAに挑戦です。
ばりばりネットワークの資格ですね。
昨日、アマゾンで、わかりやすさ一番らしい本を注文しました。
今度は、かなりしっかりと勉強しないと無理でしょう。がんばるっす。



実験で結構忙しい毎日です。
つれづれの更新も少なくてすみません。
気分転換にいろいろな話題を書いていきたいと思うので、見捨てないでくださいませw

■投稿:2004年11月18日(木)■

From:ちー

こんばんは!

CCNAですか~。
私も取りたいと思いつつも、踏み出し切れてないです。
N/Wの方は、ちょっと勉強すれば大丈夫だと思うんですけど、
シスコ独自のルータの辺りが…
実機の環境が欲しいですね。

その前に、修論をやらないとイケナイですが(笑)

From:ざっきー

そうそう!

あれ、ルーター触ったことないと、勉強のモチベーションが上がらないんですよね。いっそ、実機買おうかと思ったけど、たぶん、そんなに安いもんじゃないんだろうし。

入社したら、触る機会もあるのかな。触る機会はなくとも、スクールに通うような環境を用意してくれないと、ありゃ、モチベーションあがらんわ。

ちなみに、先輩にお聞きしたところ、入社1年目でCCNA取得はひとつの目標だそうです。

あと、なんか、中小企業診断士も結構役に立つとか。企業の経営コンサルタントに関する資格らしいですが、まあソリューション業務とかには役に立つのかもと思ったり。

技術系の人間は、入社後、資格取得に追われるんだろうなあ。あな恐ろしや。。。

2004年11月15日

ジョニ黒

「サザエさんをさがして」
昔は高級酒の代名詞
ジョニ黒
asahi.com : Be on Saturday

祖母の家で一回飲ませてもらいましたが、ジョニ黒、本名「ジョニーウォーカー黒ラベル」って、昭和31年は大卒の初任給より高かったんだ。どおりで、祖母が、「ジョニ黒あるよ」と勧めてくれたわけだ。
そういえば、某基金の会長さんも、ジョニ黒のことを話していらしたような。

最近、ウイスキーを飲む機会はないですが、今度、久しぶりにロックでも味わってみようかな。



ゼミでの発表、たくさんつっこまれましたが、無事に終了。
ほっとしました。また明日から実験なり。

■投稿:2004年11月15日(月)■

初級シスアド

正午に発表があり、シスアド試験、合格してました。ほっ。。。
先日送付した、会社の書類の資格欄に、「初級システムアドミニストレータ(11月取得予定)」と書いていたので、恥をさらさずに済んだ。。。
ちなみに、スコアは800満点中、午前問題が670点、午後問題が720点でした。合格ラインは600点とか。
難易度に応じてスコア配分は変わるらしいですが、午後問題の方ができていたのは、ちょっとうれしい感じです。

てなわけで、次の資格試験のためにまた勉強したいと思います。
次は何を取ろう。。。

■投稿:2004年11月15日(月)■

後悔先に立たず

やばい。振り返ってみると、この土日の二日間の休みを、ほぼ家で過ごしてしまった。いや、やることあったから、しょうがなかったんですが、土日のどちらかくらい、都内に出るなり、遊びに行くなりすればよかったと後悔中。



紀宮さま、おめでとうございます、ですね。
朝起きたら、ニュースでやっていて、びっくりしました。
「宮様と連絡をとっているのか」という記者団の質問に、黒田さんは、「それなりの通信手段で」と答えておられましたが、”通信手段”なんて、堅苦しい言葉を使おうとするところ、やっぱ僕みたいな庶民とは違うなあと思ってしまいました。

ちなみに、うちの姉は、紀宮さまと似ていると言われたことがあるとか、ないとか。
ずっと昔の話ですが。



narutoさんの日記より。
PS2「ドラゴンクエストVIII」騎乗できる「キラーパンサー」などの乗り物を紹介
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20041112/dq.htm

そこまでドラクエ好きってことはないんですが、なんかPRビデオとか見ていると、ドラクエ素人の僕でもわくわくしてきますね。やるなら、PS2の本体から買わなくてはならないので、そんな散財をする「勇気」はさすがにないのですが、ゲームの世界ってデジタルコンテンツのひとつの極致ですから、それについていけてない自分を感じるのは、悲しくもあり。

こうやって、若者文化から自分だけ抜けていくのでしょうか。。(←深刻に考えすぎ)



今年のボジョレーヌーボー解禁は、11月18日ですね。今週の木曜ですか。
去年は、解禁日前日にコンビニに立ち寄ったところ、店長さんがボジョレーを陳列し始めていたところだったので、「もう買えますか?」と聞いたところ、「お客さんごめんなさい」と断られた覚えがあります。
たぶん、今年もそのコンビニで買うことになるでしょう。
去年は2本ほど空けた記憶がありますが、今年は、まあ1本くらいかな、という感じです。

解禁日にとりあえず1本ほど求めたいと思います。

■投稿:2004年11月15日(月)■

2004年11月14日

曲の力

テレビ朝日が来週から五夜連続で放送する『弟』のPRビデオを見たのですが、そのビデオ中のBGMで、NHKの『大地の子』 の曲が使われていて、「もったいないなあ」と思ってしまいました。

『冬のソナタ』を例に挙げるまでもなく、ドラマの場合、中にどんな曲を使うかというのは、成否を決める重要なことだと思うのですが、『弟』 はテレビ朝日さんが総力を結集したドラマであるであるはずなのに、なんでオリジナル曲を作らなかったのだろうと、不思議に感じました。

いわゆる、トレンディードラマ全盛時代のドラマも、ドラマの筋書きと挿入歌が一緒になって、記憶に収まっているはずですよね。


曲つながりで話をすれば、紅白歌合戦が近づいてきましたが、今年を代表する曲は、『冬のソナタ』の主題歌になってしまうのでしょうか。 去年の紅白は、SMAPさんの『世界にひとつだけの花』がありましたが、今年はそれにあたりそうな曲はなさそうですね。
文春文庫から、『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短編コレクション』という文庫本が発売されたので、買ってみました。 最近、『宮部みゆき』という文字が入っていたら、とりあえず覗いてみる癖がついてしまったのは、ちょっと問題かなと思うのですが、彼女の文章を読んでいるとなぜだかわからないけど安心できて、次の作品も読んでみようと思ってしまいます。 今回の『短編コレクション』は、ひとつひとつの作品に、宮部さんが書かれた紹介文が載せてあり、それを読むのが楽しみです。もちろん、松本清張氏のミステリもしっかり味わいたいと思います。

僕が本を読みたいと思うのは、頭をクリアにしたいときとか、集中力を取り戻したいときとかです。なんとなく気持ちが散漫になっているときは、とりあえず短編集を広げて、30分から1時間の読書を楽しみます。そうすると、情から理の人間に変身した気分になるんですね。なんとなく(笑)。

理の人間になるためには、詩とか純文学とかはどうもよくないらしく、軽めのミステリー小説が一番だと思っています。筋書きがある程度しっかりしている一方、読み込むのにそれほど努力を必要としない作品。そんな作品が自分に一番あっている気がします。

よく「宮部さんの作品を読んで何か為になった」と聞かれることがあるのですが、為になったことなどほとんどないし、でも、それでいいかなという考えです。たまには、無目的に、純粋に読書する時間を楽しんでもいいんじゃないかと。

何の分野でもそうですが、「目的は?」とか「意義は?」とか言いすぎると、視野のせまーい人間になってしまう気がします。目的や意義をじっくり考えて行動に移そうとする計算高さは必要ですが、あまりに計算に頼りすぎると、予測しない事態が生じたとき、臨機応変に対応できず、せっかくのチャンスを逃してしまうんじゃないでしょうか。ただ、周囲の人の一部は、私自身をすごく計算高い人間だと思っているらしく(僕はあんまりそうは思っていないのですが)、以上のことは、自分へのある意味、戒めみたいなところもあります。確かに、不測の事態を笑い飛ばせる、あるいは、プラスに転じさせることのできる心の余裕みたいなものは、まだ持ち合わせていないのかもしれないです。

全然締めになっていませんが、物事に意義が見つけられないときには、とりあえず、純粋にその行動自身を楽しんで、待ってみることも必要なんでしょうというのが、今日の結論でした。

■投稿:2004年11月14日(日)■

2004年11月13日

退官記念祝賀会

昨年退官された先生の記念祝賀会に出席してきました。久しぶりにお会いした先輩もいらっしゃって、おいしい料理とお酒と共に、 楽しんできました。

それにしても、出席者の顔ぶれが錚々たるもので、びっくりしました。

■投稿:2004年11月13日(土)■

2004年11月11日

Sleepy

今夜のラジオ深夜便、「日本の歌、心の歌」のコーナーは、中島みゆきでした。解析をしながら、『時代』が流れてきたとき、 ちょっとしんみりとしました。

『時代』と言えば、年賀状のCMは毎年、『時代』が使われますね。 そろそろクリスマスとか正月という言葉が聞かれるようになるのでしょうか。。。

それではおやすみなさい。

■投稿:2004年11月11日(木)■

2004年11月10日

電位よ、安定しろ!

時間かけて実験したわりには、あまり報われなかった一日でした。


宮部みゆきの『理由』の中に、書き留めておきたい文があったので、メモしておきます。

ちなみに、『理由』は年末に全国ロードショーです。絶対見に行こうと思っているのですが、その前にまず原作を読み返そうと思って、 ページをめくっていたときに気づいた文章です。

信子は、いつか国語の先生が、人間には「見る」というシンプルな動作はできないのだと言っていたことを思い出した。 人間にできるのは、「観察する」「見下す」「評価する」「睨む」「見つめる」など、何かしら意味のある目玉の動かし方だけで、ただ単に 「見る」なんてことはできないのだと。

おそらく、赤ちゃんはシンプルに「見れる」のでしょう。ただ、年を重ねれば重ねるほど、 シンプルな視線から縁遠い存在になるのではないでしょうか。

(まだ24なのに、こんなに屈折したことを書いていていいのだろうか。。。)

でも、今思ったけど、見る方がどう見たか、どう目玉を動かしたかもですが、見られる方が、 どう解釈するかの方も重要である気がしますね。

■投稿:2004年11月10日(水)■

2004年11月 9日

質問

どなたかご存知の方、教えてください。

デジカメの写真で、たとえば、人の顔の領域のピクセル数を数える場合、どうするのが一番手軽で、しかも正確でしょうか?

塗りつぶしたら、その塗りつぶした領域のピクセル数を数えてくれるみたいな機能ってありましたっけ? Photoshopとかならできるのではないかと想像しますが、できれば、無料のソフトをご紹介いただけたらと思います。

よろしくお願いします。

■投稿:2004年11月 9日(火)■

From:naruto

1.Photoshopで新しいレイヤーにでも領域を塗りつぶす
2.塗りつぶした領域を、マジック選択ツールなり何なりで綺麗に選択する
3.http://www.forest.shimane-u.ac.jp/nagayama/chem/gentext/leafarea.html
この辺のソフトを使う

…というのが、とりあえず可能そう。
Photoshopのプラグインでもそういうのが存在しましたが、有償(10万円w)だったり、リンク切れだったりでした。

From:naruto

あ、もし持っているのがPhotoshop CSの場合には、以下のような方法を見つけました。
1.「ヒストグラム」パレットを表示し、拡張表示・数値情報を表示のモードにする
2.ヒストグラムのグラフ部分をドラッグすると、ドラッグした部分に含まれるピクセル数が出てくる。

From:ざっきー

早速教えてくれてどうもありがとう。
後輩から質問されて、いいソフトを紹介できなかったので、皆さんにお聞きしたのですが、僕も画像解析でピクセル数を数えるようなことをしたいと思っていたので、ありがたかったです。

葉面積を推定するソフト、ぜひ活用したいと思います。

あと、さっきGIMPを試してみたのですが、GIMPもヒストグラムの中にピクセル数を数えてくれる機能があったようでした。

またよろしくお願いします。

ぼちぼち

ゼミ後、ぼちぼち実験準備をしていたら、午前様でした。
気がついてみれば、あと修論発表まで3ヶ月しかないわけで。
10月が過ぎ去ったスピードを考えると、おそらくあっと言う間に終わってしまうのでしょう。


昨日、「ダビンチコード」の洋書が、本屋で安く売っていたので、「ぼちぼち読めば、読めないこともないだろう」と思って買ってしまいました。ペーパーバックで、1092円です。邦訳だと、確か1冊1800円くらいして、しかも、上下巻に分かれていた気がします。
ただ、買った後、軽くネットで調べてみたら、「専門用語が多く、また、フランス語もいっぱい出てくるよ」、という読者の声が載せられていました。果たして読めるんだろうか、という不安を抱いております。

ちなみに、洋書に関連した話ですが、再生した青山ブックセンターが、洋書の難易度の目安として、TOEICの点数を帯につけるようにした、というニュースを先日聞きました。洋販も、TOEICのスコアごとに、お勧めの洋書を列挙したカタログを無料で配布しているようです。英語に接しておくのは悪くないと思うので、今度、自分の点数に合った洋書を買ってみたいと思います。

あと、『女子大生会計士の事件簿』という、公認会計士が書いた、会計のわかるミステリ(?)と、松本清張が、テレビの視聴率をテーマにして書いた長編ミステリ『渦』、アガサクリスティー作、『そして誰もいなくなった』も手に入れました。でも、おそらく、当分読む時間はないと思われます。。。


マイクロソフトが出している、one noteですが、60日間無料で使えるっていうキャンペーンをやっています。軽く使ってみましたが、ワードとか使い慣れている人は、すぐ使えますよ、っていう感じのソフトだという印象を受けました。 ただ、one noteの売りである、手書き認識とか、音声録音とか、そういう機能を使う場が今のところないので、いまいち便利さがよくわからないというのが、率直な感想です。それこそ、新聞記者とか、雑誌記者とかいわゆる取材というのをする人たちには、使いこなすと、結構便利なツールなのかなあと思いました。
■投稿:2004年11月 9日(火)■

2004年11月 5日

別れ

火曜日の午前中、おじいちゃんが入院している病院に駆けつけたら、おじいちゃんは、酸素吸入でかろうじて呼吸をしている状況でした。

ガンだったのですが、その前日、すごい痛みが襲ったらしく、おばあちゃんの判断で、早朝5時頃、モルヒネを投与したということでした。私が到着直後、おばあちゃんと、うちの母が、「おじいちゃん、ひろ君が来たよ」とおじいちゃんの耳元に話しかけていましたが、握った手から、これとわかる反応は感じられませんでした。実際、僕が来たことをおじいちゃんが理解してくれたかはよくわかりませんが、もうろうとした頭の中で、何かを感じてくれたのではないかと信じています。

その後、そのような状況が夜まで続きました。しかしながら、おじいちゃんの長男にあたる僕のおじさんが、奥さんと共に駆けつけてから20分後に、息を引き取りました。呼吸がぴたっと止まったので看護婦さんを呼びに行ったのですが、心電図の波形が徐々に乱れて、最後は一直線になりました。

その後、遺体を斎場の方に運び、お通夜の準備などを行いました。

人が亡くなってから火葬するまで、こんなに仕事があるんだと思いつつ、一連の行事のお手伝いをしました。


父が亡くなって鹿児島に戻った後、おじいちゃんは僕の父親代わりといっても過言ではありませんでした。自転車の乗り方を教えてくれたのもおじいちゃんで、小学校のころは、よく、鹿児島の中央を流れる甲突川べりを一緒にサイクリングしたのを覚えています。

旅行にもたくさん行きました。特に、小学校と中学校の時、それぞれ東北地方と北海道へ車で一緒に行った思い出は忘れられません。鹿児島から、高速を使わず日本を縦断したのですが、本当にいろいろなところに行きました。病気で弱ってからも、テレビなどで行った場所が登場すると、昔のドライブ旅行のことを話していたそうです。

歴史好きなのは、まぎれもなくおじいちゃんの影響です。学部生のころ、英キャンで行く場所が決まったら、とりあえず『街道を行く』を読んだのは、司馬遼太郎好きだったおじいちゃんの影響でした。おじいちゃんの専門(?)は日本史で、一方、僕は高校時代、世界史を履修しましたが、日本史だと、おじいちゃんの家にたくさん本があるので、世界史にしようと考えたような記憶もあります。


治療の施しようのないガンであることが発覚したのは今年の7月で、夏に実家に帰ったときは、おじいちゃんと会うたびに、「あ、これで最後なんだ」と思いながら接していました。毎日、一緒にドライブでした。おじいちゃんの家から最後に帰るときは、もうこれで顔を合わせて話すことはないんだろうと思い、涙が出てきた覚えがあります。

その後、機会のあるごとに、電話をして、できるだけおじいちゃんと話そう話そうとしてきました。10月6日がおじいちゃんの誕生日で、そのときは、「ひろくんね」という言葉と、あと二言、三言、話をした記憶があります。ただ、数日後、次に電話をしたときは、「ひろくんね」という言葉だけで、それが結局、言葉を交わした最後でした。

ガンであることは、最後までおじいちゃんに伝えなかったということで、死ぬ1週間くらい前まで、家ですごしていたということです。もちろん、おじいちゃんが一番辛かったと思いますが、ガンであることを隠し続けて励ましの言葉をかけ続けた周りの家族も大変だったろうと思います。最後のほう、母は、「苦しそうなおじいちゃんを見てると、なんでこんなに苦労をして生きなくちゃいけないんだろう、と思うよ」と、よく電話口で話していました。

ありがとうを言い尽くせないほどお世話になったおじいちゃんを失ってすごくさびしくなりましたが、大往生ではなかったかと、今では思えます。残されたおばあちゃんを、天国から見守っていてほしいなと思います。

■投稿:2004年11月 5日(金)■

2004年11月 2日

ご連絡

母方のおじいちゃんの体調が思わしくなく、急遽、実家に帰らなくてはならなくなりました。
鹿児島にいたころ、とてもお世話になったおじいちゃんだけに、今はなんともいえない気持ちです。

おそらく、数日間、つれづれの更新などできなくなると思いますが、
しばらくお待ちください。
(ブログのコメント機能と掲示板は、荒らし防止のために停止させていただきました。)

よろしくお願いします。

■投稿:2004年11月 2日(火)■