創価学会の問題

さて、この成果主義は、きちんと結果が出ている間は、いいのです。

しかし、必ずしも、目標とする成果が生まれるわけではありません。

それを、その目標が達成できないことを許さないのです、特に関西は。

そのため、あの手この手を使って、裏をかくような方法を使ったり、めちゃくちゃな努力を

会員に要求する幹部が現れたりします。

もう、そこには、仏法の慈悲は無く、組織の目標達成という目的だけがあり、

攻められる部員さんからすれば、脅迫以外のなにものでもないのです。

新聞啓蒙に関して、これは、幹部に多いのですが、外部の友人を１２人、掌握している人が

います。そして、その人たちは、1年に1ヶ月だけなら、聖教新聞をとってもよい、と、

完全におつきあいとして了承されています。

そして、その幹部は、毎月1部づつ、順番に啓蒙していくのです。

もっとひどい人になると、4人のともだちで、回している人がいます。

どういうことかというと、その4人は、3ヶ月づつであれば、新聞をとることを了承しているのです。

そして、例えばＡさんへの啓蒙として、1ヶ月づつ、啓蒙結果を提出するのです。

Ａさんには、3回。Ｂさんにも3回。Ｃさん、Ｄさんと、順に1ヶ月づつ報告するのです。

しかし、友人のＡさん側からすると、毎月、新聞をとってくれと、お願いされたわけではなく、

3ヶ月とるよ、と、答えているのです。

1ヶ月づつ、分割して提出することで、毎月、戦って結果を出しているように、組織には見せて、

実は、そうではない。そんな幹部は、いっぱいいます。

こうして、聖教新聞も購読数が増えるわけではなく、きまった枠の中で、増減を繰り返すだけ、

なのです。

これが、成果主義が生み出す弊害です。

折伏、新聞啓蒙、エフ活動。他のもろもろの戦いも全て、

成果主義は、それなりに結果を出しているようですが、弊害も生み出しているのです。

そして、その弊害の多くは、婦人部を主体として発生することが多いのです。

無理もありません。

壮年や、男女青年部とは違って、毎日毎日、報告報告と攻め立てられるのは、婦人部だからです。

しかし、それが、多くの問題を生んでいることを、知るべきです。

幹部のてっぺんから、活動の一切を見直し、しっかりと反省する必要がある。

私は、そう考えています。

いつから、こんな学会になったのでしょうか？




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