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山梨の代表的ワインぶどう品種「甲州」を中心に
気軽に楽しめるグラスワインから 個性的な味わいのボトルワイン各種ご用意いたしました 世界に挑戦するワイナリーの姿を紹介しています 山梨のワインを一度お試しください |
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勝沼や塩山、明野などのぶどう畑へ行き、
ワイナリーの空気を感じて選んだワイン達。 国産ならではの繊細な味わいをお楽しみください。 ◎新酒まつりや勝沼マップなどの情報もご案内しています。 取扱いワイナリー [常時在庫] |
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甲州種ぶどう
約1200年前から山梨で育っていたぶどう。シルクロードを経て日本に伝来されたと考えられている、日本の固有品種。 ぶどうには様々な種類があり、遺伝子学的にも細かく分類されます。甲州種はその中でも代表的ワイン品種カベルネ・ソーヴィニオン、シャルドネなどが属する[ヴェニティス・ヴェニフェエラ種]である事がわかりました。つまり、甲州種ぶどうはワインに適したぶどうだったのです! 甲州種ワイン。繊細にしてシックな日本ワインとしての地位を確立するために、2010年1月にヨーロッパへのプロモーションとしてロンドンで甲種種ワインの試飲会を開くなど、世界へのアピールを始めています。 山梨県内のワイナリーを巡っていると、長い間、食用として愛されてきた「甲州種ぶどう」をワイン用品種として高める為の育成・醸造のノウハウを数多くのワイナリーが学び教え合い、高め合う姿が感じられます。“山梨ワイン”というブランドで世界との勝負をはじめているんですね。(100年後にはブルゴーニュやボルドーと同じようにヤマナシという地名がワインのスタンダードになるかもしれません。) |
[一文字短梢仕立て] |
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山梨とワインの歴史
明治初期、文明開化の気運のもと欧米並みの事業をおこそうと国家は盛り上がっていました。明治政府は主食の米を使わない酒としてワイン造りを奨励。山梨ではいち早くワインづくりをはじめ、二人の青年をフランスに実習生として派遣します。 |
[勝沼・宮光園] |
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現在、山梨に約80社のワイナリーがあり、若手の醸造家は本場フランスで修行した人も多数。確かな技術のもと「おいしいワインはおいしい葡萄から」というポリシーのある畑作り、ワイン造りを目指しています。もちろん、甲州種だけでなく、欧州品種も意欲的に育成。ぶどう果実の濃縮度を高める欧米式の垣根仕立てのぶどう畑も多くみられるようになりました。
日本人に受け入れてもらうワイン。 先人達の努力と10年先100年先を考えてつくるぶどう畑と品種の改良、ワイン醸造技術の向上に努力している彼らの姿が投影されるワインにはいつも勇気をもらえます。 甲州屋ではワイナリーを訪ね、ぶどう畑を見て、山梨の空気を感じながら選んだワインを取り揃えております。 日本のワインの歴史を感じつつ、 |
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いざかや甲州屋 新宿区神楽坂3-2 営業時間 17:00-23:00 定休日 土・日・祝(予約営業)
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