おはようございます。
3年のまるはです。
書き込むの初めてです。
現在、私は山梨にいます★
おとついはワイナリー見学(メルシャン)と試飲でいい感じに酔ってました。
で、見学の時の解説を書いてみます。ちょっぴり長くなりそう。
山梨てか山梨市などは朝と夜の寒暖の差が大きくまた土も豊かすぎるわけではないのでとてもぶどう作りに向いているそうです
(前回行ったときの情報)。
そもそも、日本はぶどうを発酵させた古来からのお酒がなかったわけではないそうです。
まず、日本のぶどうから。
日本固有のぶどうとして有名
(と思われる)ものは甲州ですよね。まださほど詳しくない私は美味しい白のイメージです。
このぶどうは、とても古くから日本にあります。甲州の祖先はカスピ海の辺りから来ています。
もう一つは、マスカット・ベリーAです。
これは昭和の初期に醸造・生食を目的としてアメリカの甘いぶどうと掛け合わせ品種改良されたぶどうです。
独特の香りがある気がします。私はあまり好きではないので、ベリーA臭とか言ってしまいますすみません。
実は、当初日本は甘いワインを多く作っていました。
日本にワイン作りの技術がきたのは明治で欧化政策の一環としてワイン作りが推奨されたそうですがなかなか味が安定しなかったみたいです。
しかし、後にポスターに宮内省御用達とか書かれるほどになり、昭和天皇も皇太子時代を含めて二回巡行にきたそうです。
ここちゃんときいとくべきだった。日本は昭和50年頃まで甘いワインが好まれていたそうです。
どうでもいいけど、第二次世界大戦中にワインの酒石酸が潜水艦に使われたらしい。理系でもなくまして軍隊さんにも疎い私には想像もつかなかった…
しかし、ワイン美味しかったぁ…
ぶどうの丘はテイスティングしながらワインを選べるのでオススメです。
でも地元の人はどうなのかなぁ。
てか洋酒が好きな私は山梨に住んでいる人がちょっぴり羨ましかったりします。
それでは長くなりましたが、撤収します。
これから渋滞に巻き込まれるのか。
楽しみだ…