自分自身で出来る危機管理

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内局新体制は今日「公式」発表か

2013年06月25日 | 旧庄×内局
２４日は「議員協議会」だったようだ。
本日、「臨時宗会」で、Ｓ師新宗務総長さんのもと、新体制が発足する。

新財務部長さんと新教学部長さんは現公選宗会議員さんである。
ということは、補欠？選挙であろうし、東日本支所下で、「三州（長野支所・山梨支所・相模支所）」枠から
是非とも出馬して頂きたいのは、現山梨宗務支所長さんである「Ｏ師」ではないだろうか？

宗会議員を囲む会での発言や、●●●時報へ前内局に対する意見を、正々堂々と投稿された方である！
是非とも、三州の皆さん！！Ｏさんに出馬して頂くようにお願いして頂くことは出来ないでしょうか？

宗務総長　●●�肋嫉奸〇魁治苅携屐　�●●院
総務部長　●●惠貫師　兵庫ー４６番　●●寺
財務部長　●●義仙師　山梨ー２番　●●院
教学部長　●●実英師　丹波ー２７番　●●寺
山林部長　●●文章師　山ー３４番　●●院
法会部長　●●法研師　山ー６２番　●●院

（一部訂正致しました。25日　１７：４５
ご指摘を頂戴しました皆様、改めてこの場にてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
また、不正確な情報を掲載してしまいましたこと、誠に申し訳ございませんでした。管理人）

後ほどgoogle対策します！（対策済み　25日　21：45）

資産運用問題の徹底解明と平行して開創法会も進めねばならない、という難局の中で、
新宗務総長さんをはじめ、内局に就任を受諾された皆さんへは、我々は積極的に協力して行かねばならないだろう。
宗祖の名誉を護り、宗団が健全な発展が出来るように一致団結は求められている。

我が宗のみならず、仏教界全体の信頼低下に拍車をかけ、
開き直って、居直った「前○○内局」の不祥事・不始末の処理は徹底して下さることを願うばかりだ。

無謀な資産運用に加担した関係者の処分は、旧内局員だけではないだろう。
懲罰動議出した３名の耆宿宗会議員や、
刷新の会の公選宗会議員さんを陥れる動きをした第●区の公選宗会議員への責任も追及して頂きたい。

朝日新聞にマークされ、スクープの端緒になったであろう御仁のその後も忘れてはイケナイ。
寺有財産を隣接学校法人に●円で売却したのであるから、「財産処分礼録」はしっかり取り立てて頂きたい！
「単立」になって、逃すことなど無いように！！

前内局で「総務部次長」の去就は注目したい。
Ｎ宗会議員への不適当な懲罰動機に対し、
穴だらけの「宗規」を盾に、
よくもまぁ「理屈」構築して、
懲罰側に全面的協力した「理論派」である。

朝日新聞の記者に対し、木で鼻をくくった対応したればこそ記者の取材魂に火を付けたであろうこと、

朝日新聞　平成２５年２月５日号より引用
への「功績」だけは評価してあげよう！！

【木で鼻を括るの解説】
【注釈】 本来は「木で鼻をこくる」といい、「こくる」とは「こする」の意味で、木で鼻をかんでは、紙のようにしなえようがないことから。 「くくる」は「こくる」の誤用が一般化したものである。
http://kotowaza-allguide.com/ki/kidehanawokukuru.html　より引用





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法律は最低限度の道徳である

2013年06月20日 | ひとりごと
「法律は最低限度の道徳である」
どなたの言葉か知らない。
「最低限度」か「最低限」か「最低」か？正確な表現も記憶して無い。
私にとっての「判断」基準のひとつになっている「言葉」である。

新しく選出される宗務総長は、旧宗務総長が指名した「耆宿宗会議員」を免職することが出来ない、らしい。
「規則に無いから」というのが理由らしい。

規則が無ければ「常識的」に判断するべきではなかろうか？
現行宗規では、耆宿宗会議員の「指名権」は宗務総長にある。（善し悪しは別にして）
その「指名権」を行使出来ないことになってしまう。

規則の有無だけで判断する風潮はいつの時代からなのであろうか？
「社会契約説」の影響なのであろうか？
「規則」に無いことは、何をやっても構わないという風潮を良しとするのであろうか？

規則とか法律は、あくまで「最低限度」のお約束であって、
規則や法律に書いてないことを判断するのが「道徳心」であったり、
「良心」ではないだろうか？？

人間としてその「良心」を涵養する背景に「宗教心」があると思う私には、
規則万能主義者の「理屈」に哀れみさえ感ずる。

耆宿宗会議員のどなたかお一人でも、ご自身の「良心」に照らして、
今後の「宗祖・宗団」を思う気持ちがあるのであれば、自ら一旦辞任して、
「生き方」の範となって頂きたいと感じている。

追記　6/23　13：30
仏教タイムス　６月２０日号が昨日届いた。

ＨＰ版はさわりだけだか、鋭い分析と見識に敬意を表したい。
2013/6/20
●●●●●宗　新総長決まる　耆宿制度の課題が表面化
　●●●●●宗の次期宗務総長を決める執行長選挙の候補者届出が７日正午締め切られ、立候補者は●●●●氏(●●●・●●●院)のみであることがわかった。25日招集の臨時宗会で、「●●新総長」が事実上確定する。しかしここで、新内局に指名権がある耆(き)宿(しゅく)宗会議員が問題となっている。
　●●●寺耆宿10人は、総本山●●●寺座主が任命する特別職。宗会議員も兼任するが選出方法は選挙ではなく、内局の指名で本山の責任役員会で選定される。春季宗会で○○○○宗務総長への不信任が可決され、○○総長は宗会を解散。４月の宗会議員総選挙で○○内局の指名による耆宿宗会議員10人も選出された。
　ところが指名権者である○○総長が、総選挙直後に開かれた先の臨時宗会で辞任を表明。現行宗規には任期途中で総長が辞任した場合の耆宿議員の任期に関する条文がないため、宗規上では新内局発足後も議員資格を喪失しない。したがってこのままでは、新総長は指名権を執行できない状況になると懸念されている。(続きは紙面『佛教タイムス６月20日号』をご覧ください)
「http://www.bukkyo-times.co.jp/backnumber/backnumber.html」/



我が宗に関することは、
・６面の「教界情報」欄の新内局への期待と、「東京事務所」に関する取材記事である。
・同じく６面の「耆宿制度」関する記事は、マスコミという立場ではありながら、我が宗のみならず
他宗団の閉塞した運営状況を、何とか打破して、広く社会から信頼されうる教団になって欲しい、というメッセージを発信して下さっているように感じた。

１面の「２０４０年　人口２１００万人減少」の「ミニレポート」は必読記事であろう！
記事最後だけ引用をお許し頂きたい。
「団塊の世代の死亡時期も考慮すると、３０年後にははたしてどれだけの寺院が維持できるのか、
真剣に考える時期に来ている。」

３０年先は我々は居ない、と賜った耆宿宗会議員の無責任さを知っているだけに、
真摯な叱咤激励のメッセージとして、我々は受け止めなければならないと感じた。




コメント

もう２年も経ってしまったんだなぁ。

2013年06月19日 | 東日本大震災から学ぶこと
東京のＴさんとふたりで、前線基地だった古川の「ご隠居さん」にお伺いして、１００ヶ日のお参りさせて頂いてから「あっ」という間に丸２年の月日が経ってしまった。

「２年前の６月１８日」は土曜日で、予約していた指定席には乗り遅れ、最終の東北新幹線で午前様になって戻ってきた日が懐かしくもある。

翌１９日、朝っぱらから東京・晴海に所要があって、
中目黒で乗り換えて電車が地下に潜る寸前に家内からの電話。
「三●寺のＡさんから、読売新聞に出てるよって・・・（プツリ）」

帰って来て駅前の檀家の八百屋さんから、
「お〜〜い住職さん！新聞出てたねぇ〜〜」と。

「http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110619-OYT1T00025.htm」



アマチュア無線の件、全然進展してませんで申し訳ございません！　m(_ _)m



コメント頂戴しました。追記　6/20　19：59

まだ夢見てる感じです。 (ご隠居)
2013-06-20 14:08:20
いっぱい、いろんな事が有って、そして今何が被災地に残ってるのか？
釜石では最悪の状況下の被災者が、最悪の状況に置かれてると聞きました。
釜石だけではないでしょう。
新興宗教団体が勧誘を強化してしてるとも・・・。
既成宗団は何やってんの？
真剣に粛々と宗教者としての活動をされてる人達の裏側で、「被災地支援」の幟旗を振り回して自己満足に浸ってる宗教者もいます。
みんな有ってそれでも良い。
でも・・・、自己満足の活動（行動）で傷付けられた人達は既成宗団に対してアレルギー反応を示してます。
いっぱい有り過ぎて、整理がつかないです。
FBで整理しようと試みましたが、その都度、新たな問題が起きてきて、過去の検証や反省点には、未だに至りません。
先般の参事会で１つだけはっきりしたものが有ります。
被災地を訪れた役員の飲食費の出所です。
敢えて書きませんが、参事委員にお伺いすれば教えて頂けると思います。
役員はそれなりの報酬を貰い、上限はあるけど決済不要のカードを持ってます。
「被災地に来た時ぐらいは、ご自分の財布から飲食代くらいはお出し下さいませ。」と申し上げたいですね。
11万何某かの金額の内、5万は出したって。でも残りが特別災害基金から出してるなんて末寺が知ったら、返還要求されても何も言えないんじゃないかな？
次々にこういう話しが出てくるから困るんですよ。


教師研修会お疲れ様でした！

昨年は参加させて頂きましたが、今回欠席で申し訳ありませんです。

＞役員はそれなりの報酬を貰い

過去の時報に「責任に応じて・・・」とか記載がありましたね！
バックナンバー探しておきます。

報酬額の明記は無かったですけと、他宗と比べて少ないとかなんとか書いてあったかと思います。
「辞任」してても、報酬出ているのでしょうか？
「退職金」も出るんでしょうか？



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｢宗規｣を上回る｢規則｣つうもの

2013年06月17日 | ひとりごと

uhodojiさんの「おもてうらuhodoji�供廚裡儀遑械案�の記事が気になっていた。

＞｢宗規｣を上回る｢規則｣つうものがあって、その第二章第二節の十条から十四条は、｢代務者｣の規定があり
＞｢宗規｣の不備をついて、北関東の公選議員への懲罰を動議された本山耆宿の方は、ずっと、黙っていた。
本当は、だれもが、無かったことにしたいのかもしれん。
http://blog.zaq.ne.jp/uhodoji/article/1436/　より引用

先輩のご住職さんに上記の件についてメールで質問させて頂いていたら、
出先からわざわざご丁寧にお電話で連絡を頂いた。

ご自身も「その存在」の有無は確認してないが、推測するに
「サンキ（山規？）」、「ホージ　ホーザンカイキ」「インナイコウ（院内講？）」「ミョウジンコウ（明神講？）」
というのを聞いた気もする、と教えて頂いた。
（（○○？）の記載は管理人の当て字に過ぎません！）
（電話ですので、私の聞き取り能力にも問題がありますから「表音」表記の正確性に自信はありません！）

いずれにせよ、「宗規」も「寺法」も、現行法の「宗教法人法」に基づいて明文化された、という「６０年」程度の歴史しか持っていない、と観ることは可能かもしれない。（それに意味がない、という主旨ではありません、念のため）

１５年以上前だが、仏教団体の全国組織の「税務委員」をされた大先輩にお話し伺った時、違和感を憶えた経験がある。
「「お寺」は現在の行政組織等が出来る前から連綿として「存在」しているのであるから、
行政（税務署）が入って、帳簿の指導とか申告云々を申すのは、おこがましいことだ！」
という主旨で、ご意見を伺ったのである。

「大先輩」に意見するつもりはないのだが、内局員や耆宿宗会議員の一部に、
こうした「発想」と「着眼点」を持っている人物がいるのであればと仮定するなら、
ここ数ヶ月の諸「発言」等が出てきても不思議ではないなぁ〜〜、という感想を持つに至った。
（くどいようですが、善悪・是非をここで論じている訳ではありません）

「６０年程度の規則なんて○○食らえ！」って論調の立場に立つのであれば、
「数億円の損出そうが、末寺の分際でガタガタ言うんじゃねぇ〜〜！」って、ことにもなる可能性があるな、というのが今日のスレッドの主旨であります！！


追記　20130618　23：28

2013年06月18日 02:27:12　付けで　９９．５％、uhodojiさんと思われる方からメッセージを頂戴致しました！
（残り０．５％に関しては、たいした意味はございません！苦笑）　訂正しました！！　6/19　05：43

> で、早速なんですが、『「宗規」を上回る「規則」つうもの』についてですが、
> 我宗の●務ネットで宗内に公開されている「●●●●●宗宗規類集」では、
> 先ず、「●●●●●宗宗憲」(宗憲)が第１に記載され、次に記されているのが、
> 『宗教法人「●●●●●宗」規則』(規則)てのが記載され、その次に、
> 「●●●●●宗宗規」(宗規)が続いています。
> 多分、宗憲と規則が、文科省に届けるモノで、宗規というものは、いちいち、
> 上級官庁に届けずとも良いもののように思われますが、それならば、
> 規則は、宗規を上回る宗内法じゃなかろうかと、ワシが思っているだけです。


そういう主旨だったのですね！！uhodojiさん、ありがとうございました。


2013-06-18 09:57:46 三人文殊さんからコメント頂戴致しました

本題とは離れているかも知れませんが
＞「「お寺」は現在の行政組織等が出来る前から連綿として「存在」しているのであるから、行政（税務署）が入って、帳簿の指導とか申告云々を申すのは、おこがましいことだ！」
本当にそう思われている方がいるんでしょうか？
そういう方が多いならば、税務署の課税に対してももう少し戦えると思います。
私も半年ぐらい戦いましたけど（*^_^*）

＞そういう方が多いならば
単に「多く」ても、理論的に対抗出来ないとイケマセンし、対抗するからには、揺るぎない信仰観・倫理観を持ち、自らの「生活」を、客観的な社会常識と乖離しない程度の生き方の模範と示さねば、単なる貪欲僧侶になりかねませんでしょうか？苦笑！

今ある「お寺」の多くは、それを護持・維持してきた多くの民衆や僧侶（住職も含む）の不断の努力によって現在まで連綿と続いて存在している、という点においては、明治政府以降の「近代法」なんぞより遙かに古い歴史と伝統を持っていますから、「おこがましい」と指摘するにやぶさかではないと管理人自身も「同意する部分」も確かにございます。

ですが、この２１世紀のこの現代に「それ」を主張したところで「時代錯誤」であって、社会常識的には受け入れがたい「状況」であると冷静に判断することも必要だとも思ってます。

「□□寺」＝「宗教法人　□□寺」あるいは「住職　○×△□」＝「代表役員　○×△□」は、
全くのイコール（＝）の関係なのか？　≒なのかあるいは　≧　はたまた　≦　なのか？

私自身では、住職を拝命しているがゆえの代表役員であって、代表役員だから住職なのではない、という見解をもっています。

「宗教法人」も「代表役員」も、現法制下における『制度』に裏打ちされただけのものであるといういささか醒めた見方をしております。「制度」が変更されれば名称も呼称も、優遇税制といわれるものも、変わってしまうものでしかないものとして。

現在でこそ、基本は都道府県の私学宗教課の所轄であるか、文部科学省の所轄です。
江戸時代であれば「寺社奉行」の所轄下ですから、「町奉行」が入ろうものなら「おこがましい」って発想になる、という程度の理解でしかありません。

税務署（国税庁）の税務調査も、基本は自然人である住職個人の「所得税」に関わることと、収益事業に関して「法人税」を課するための調査が基本であると思っております。

「法人」も「個人」も、「日本国民」ですから納税義務は課せられてますし、その「調査」に対して誠実に対応することは社会的に求められていると思います。

要は「どこまでが課税対象」で「何が課税対象行為」になりうるか？調査官の匙加減や心証で左右されている点も問題だと思いますし、上位税務署の見解・解釈と下位税務署のそれと、派遣された税務官によって異なった解釈がされることにも問題はありますでしょうが、ある程度致し方ないことだと諦めてます。

大マスコミの論調で「お布施で資産運用」的見出しが跋扈してましたが、現行法で合法的であり、社会常識に照らして許容される程度の「資産運用」までをも、全面的に「卑しいもの」として排除することが果たして良いのかは、我々に課せられた大きな課題だと思ってます。法人運営（経営）上、「浄財」を適切に管理することは必要なことだと思います。

ただ「法人」「個人」の中に、社会的に許容できないような事例が散見するのも事実で、「原則非課税」の制度が悪用されている事例もあとを絶ちませんね。「一部」をもって「全体」がそのように判断されてしまいます。

末寺には、住職等が寺以外に働きに行って所得を得て、自坊を護持されているケースが多いと思ってます。実際私自身は祖父・叔父・従兄弟は我が宗の僧侶であったり住職であったりしますが、小さい頃から遊びに行った「親戚」がお寺であって、元々お寺で生まれ育った訳ではありません。そんな叔父たちの背中も見てきて今日に至ったという背景もあります。

学校の教員や公務員や民間企業に勤務しながら、住職個人が「所得」を得て、その中から、お寺の修繕費用を工面したり水光熱費を負担したり、「法人」「個人」の区別を特に付けるでなく運営されてきた方も多いことと思います。

ですから、「法人」にまとまった「金額」が収入された際に、過去の「個人」が負担した分を「精算」する、という行為は至極当然とは思いますが、現行法で「それ」を行うにはキッチリ「経理」処理して帳面なり客観的にに説明出来うる資料等を残しておくことは必須であると思います。そこを曖昧にして「精算」した場合に、「所得」として追徴課税されたという話は過去によく聞きました。心情的には住職に同情しますが、「制度」を制度として「利用」するのであれば、最低限の簿記と証憑等は残して置かねばならないと思います。

ところが「経理・簿記・経営」等の言葉や行為に、「僧侶」として違和感を憶える方もいらっしゃるでしょうし、
「カネ勘定」してる、って見られることに潔しとしないという風潮も理解できなくはありませんが、ほとんどの末寺住職は、基本ひとりで全部こなして行かざるを得ないのが現状ではないでしょうか？

そういった末寺に、もっともらしい理由をつけて「護持負担金」なるものを課し、開創法会があるからと「特別賦課金・義納金」を課し、こともあろうか２億４０００万円以上も吹っ飛ばしておきながら、
（教学部長）「そもそも金融商品を購入して利殖する事は歩むべき道であったかをまず反省するべきである」
（財務部長）「坊主には無理と思ったが、証券会社に言われるままに購入した」
「http://blog.goo.ne.jp/3kumikai/e/38a4b52dcfaaa6c7a99123eccfcd020a」
って、言い訳がまかり通っている訳ですから、これはナントカして頂きたいものであります。

おまけに、元教学部長は「「懺悔即報恩」」のご託宣ですから・・・・・。


追記　6/19　21：55
三人文殊さんからコメントを頂戴しました

趣旨が誤解されているようです。 (三人文殊)
2013-06-19 11:38:06
＞単に「多く」ても、理論的に対抗出来ないとイケマセンし、対抗するからには、揺るぎない信仰観・倫理観を持ち、自らの「生活」を、客観的な社会常識と乖離しない程度の生き方の模範と示さねば、単なる貪欲僧侶になりかねませんでしょうか？苦笑！

理論的に対抗するのは当然の話ですが、私が知っている限りでは勉強されている方はあまりいないように思います。

現在、宗教法人は源泉所得税を課税されていますが、これが問題だと思います。

お布施が完全非課税であれば、住職はお布施の使い方を考えなければいけません。しかし、課税されていて合法的に給与という形でもらう分にはお布施は住職個人のものという考えになります。

実際、何人かの僧侶から「宗教法人から給与（税金を払っている）として貰っているのでその使い方を言われる筋合いはない」という発言を聞いたことがあります。

しかし、それは違うのでは無いか？というのが私の考えです。

お布施はお寺に対するお布施であって、住職個人が受けるものではない。住職個人が生活に使用するに当たってはそれを使うこと自体は問題ないのですが、使い方は考えるべきではないですか？

そういう意味では、お布施をマネーロンダリングして住職個人の収入にしてしまい、それに対する言い訳を付けてしまう現在の税務制度には問題があるのではないかと私は疑問を持っています。

ちなみに、現在宗教法人に新たに固定資産税を課税することも検討されているようですが、地方寺院の多くは境内地に課税されたらやっていけ無くなるところも少なくないです。

いかが思われますか？

コメントありがとうございます。
コメント欄が書きにくく、またコメントの修正も記載者側で出来ない仕様ですので、
ご不自由おかけ致します。

記載頂いた一部語句に修正させて頂く所もございますが、
悪意は全くございませんので、ご了承下さいますようお願い申し上げます。


＞現在、宗教法人は源泉所得税を課税されていますが、これが問題だと思います。
法人が「源泉徴収義務者」として、住職等の所得税の「源泉徴収」事務を行っておりますが、
実際には「自分」で「自分」を対象にした事務処理せざるを得ない訳ですから、複雑な心境で、徴税手続進めております！「源泉徴収制度」自体への「評価」については、とてもこのブログで論ずるテーマではありませんし、何よりそんな能力も理論も持ち合わせておりませんのでこの辺で・・・。

＞お布施が完全非課税であれば、住職はお布施の使い方を考えなければいけません。しかし、課税されていて合法的に給与という形でもらう分にはお布施は住職個人のものという考えになります。
「お布施」をどのように捉えるか？で定義付けから始めないとイケナイかも知れませんが、
「仏教学」的知識は体系立てて学習してませんので、非常にアバウトな、ココだけの定義として、
以下に記載しますね。
「お布施（宗教法人）」→宗教法人○○寺の「職員」として、所属する（雇用された）僧侶が「直接受け取った財施」この場合の「お布施」は、仮に「施主」が僧侶個人に全額・直接帰属させる意図があったとしても、基本は「お寺（法人）」に対して「施した」ものとして経理処理することを前提とします。

ですから原泉の「お布施」は、「全額非課税」の収入として法人経理に計上され、法人経費として「給与・賞与」等として計上され、支給されたものは「個人給与所得」であると、現行制度においてはそのように「割り切る」必要があると私は思います。（但し、原泉はお布施であることをゆめゆめ忘れるべきではないとおもいますけど）

＞実際、何人かの僧侶から「宗教法人から給与（税金を払っている）として貰っているのでその使い方を言われる筋合いはない」という発言を聞いたことがあります。
＞しかし、それは違うのでは無いか？というのが私の考えです。
「筋合いがない」といえば、確かにその通りですから、そんな程度の方が「僧服」着てると思っていればよろしいのではないでしょうか？

＞お布施はお寺に対するお布施であって、住職個人が受けるものではない。住職個人が生活に使用するに当たってはそれを使うこと自体は問題ないのですが、使い方は考えるべきではないですか？
「お布施（個人の僧侶）」→ケースとして多寡は不明ですが、僧籍もって「個人」で僧服着て、法施して、施主が「財施」を施した場合、とします。
「財」に関しては「日本の通貨」ではなく、例えば「托鉢」していて、施主が今まさに自分で食べようとした「フライドチキン」を、僧侶に「施した」としましょう！この場合、現行制度下では、フライドチキン１ピース２４０円相当の現物支給がなされ、税務官の匙加減よっては仮に５０％の１２０円を個人所得として計上するよう指導する、という展開が理論的には成り立つと思います。確かに１ピース程度であれば「問題」にもなりませんが、過去の「税務調査」では、お供物としてお供えされた果物や菓子を寺内で消費したのであるから、現物支給がなされたので「個人所得」として修正申告するように「指導」が実際にあったそうで、あながち笑い話には出来ない側面もあると思います。
＞使い方は考えるべきではないですか？
私もそう思います。但し「他人」にどこまでそれを「求めるのか」、そもそも「求めること」が出来ることなのか？
先ほどの「筋合い」と同様、微妙な問題だと思います。「価値観」がそれぞれ多様ですから、一律の・絶対的基準は無いと思ってます。「宗規・規則・戒律」などで「規定」することも可能かとは思いますが、人間の価値観なんて時代や背景によって「相対的」にコロコロ変わるもんだと思ってます。身近な例を申し上げれば「携帯電話」。自動車に積載せねばならない頃には非常に「高額」な贅沢品だったと思いますし、ショルダーホンになっても「庶民」には高嶺の花で、持っていることが「ステータス」だった時代もあったでしょうか？今では小学生でも保有している時代です。

＞そういう意味では、お布施をマネーロンダリングして住職個人の収入にしてしまい、それに対する言い訳を付けてしまう現在の税務制度には問題があるのではないかと私は疑問を持っています。
現在の「税制」に関しては私自身いろんな思いはございます。源泉徴収制度が徴税する側にはコスト負担がが少なく、義務者がある面肩代わりしているということや、直間比率のことや多くことに関してです。
「マネーロンダリング」という視点は持っておりませんでしたが、「宗教法人」や「お布施」に関わることは社会的に注視されているのは事実だと思います。



＞ちなみに、現在宗教法人に新たに固定資産税を課税することも検討されているようですが、地方寺院の多くは境内地に課税されたらやっていけ無くなるところも少なくないです。
＞いかが思われますか？
もう手始めに「公益法人」の制度が改変されてますね！いずれ「宗教法人」も対象になるでしょうか？
実際「どこまで」されるか？「非収益事業」の収入に対して法人税課税はまず第一歩でしょうか。
次は固定資産・償却資産課税でしょうかね？

「筋合いない」ってうそぶいていられるのも時間の問題だと思いますけど！

そんな状況の中で、今回の我が宗内局の失態は、朝日新聞を始め多くのマスコミに報道されました。そんな記者の皆さんを前にした「内局員の弁明」が報道され、社会的にはどのように評価され、認知されたか？ということを当のご本人達はどのようにお考えなのか？と思いますね。




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Ｋ重工とＮ電鉄の株主総会資料から

2013年06月16日 | ひとりごと

Ｋ重工が６月１３日の臨時取締役会で社長ら３人の取締役を解任したニュースは、ドラマのようでもあり、
マスコミは「クーデター」という表現でおもしろおかしく報道を続けているが、手元にあるＫ重工とＮ電鉄の総会資料をアップしてみた。

資料が送られてきた当時は１３名の取締役だったが、ＨＰ上のＩＲ資料では、修正は既にされている。
Ｋ重工資料５頁の「２号議案」部分の抜粋は下記である。



Ｋ重工のマスコミ評によれば、「社外取締役」不在が問題だったようで、今回の総会で
「新設」される矢先の解任劇だったようであるが、社外取締役の「損害賠償責任を限定」しているのは興味深かった。

ということは「社内取締役」の場合、責任を限定されない、ってことになるのであろうか？
宗教法人の場合の「代表役員・責任役員」は「無限責任」を負っている？（担っている？）のは既知のことであろう。

一般企業でのいわゆる「重役」は、組織運営で重大なる責任を担って活動されている、ことと期待したいが、
ことＫ重工において、今回の事態に至ったことは、（権力闘争の側面はあるかもしれないが）１０名が「このままでは『我が社』がダメになる」と判断した結果といえるのではないか、と思っている。

２月の「不信任案可決」の際も「クーデター」という表現が使われた記憶があるが、
クーデター
革命 ・ 体制打倒 ・ 反逆 ・ 謀反（むほん） ・ 下克上 ・ （政府を）倒す ・ 覆す ・ 転覆（を図る） ・ 政権奪取 ・ 強引な権力掌握 ・ 権力奪取 ・ 首都入城 ・ 流血と武力による政変 ・ 無血クーデター ・ 権力闘争 ・ （大統領がその地位から）追われる ・ 陰謀による〜
http://thesaurus.weblio.jp/content/クーデター　より引用
本来の語源を思慮すると、表現自体に違和感を憶える。
あたかも「宗会」が「謀反」を起こしたというような意図的なニュアンスである。
Ｋ重工の顛末も同様の表現が用いられたが、「多数がまともな方向へ軌道修正を要望」することが、
「反逆」とか「下克上」なのであろうか？と「表現」がもたらす「印象」を改めて考えてしまう。

Ｎ電鉄はとりあえず、「観光資源」としてかろうじて捉えてくれているようである！（←自虐的表現です）
Ｈ本からＧ楽橋の路線やケーブルカーを、いつまで「本体」が抱えてくれているであろうか？と
正直心配をしている。Ｋ志川線のようになりはしないかと・・・。

該当部分の乗降人数動向は以下で参照していただける。
「http://www.adnankai.co.jp/appeal/kouya_passengers.html」
鋼索線がかろうじて「つなぎ止めて」いてくれる、ってとこか！？


総会資料７頁より部分引用


追記　6/22　19：50

N電鉄の株主通信が来た！
１１頁　1900系は知らなかった。
当時の意気込みが感じられる


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中外日報　平成２５年６月１３日号に

2013年06月15日 | 旧庄×内局
中外日報　平成２５年６月１３日号の記事をFAXで送って頂いた。





＞「騒ぎを起こした一つの原因」
＞「騒ぎを起こした一端の責任」
＞「一般紙にリークしたりする今回のような騒動」


文脈だけから判断すると、
資産運用に大失敗し、宗団に大損を確定させる結果をもたらす意志決定を行った事や、
訳わからない経営コンサルタント重用し、数億円の費用支出した事などなどが「問題」なのでは無く、

「一般紙にリークした（？：注・管理人）」ことが『問題』であると言いたいようだ。

「一般紙にリーク」は「怪文書」でも力説されていたが、「朝日新聞」に誰かが「リーク」したというのであれば、
客観的な証拠を明らかにすべきではなかろうか？

「名古屋」の件に関わる元宗会議員を取材対象としていた朝日新聞の記者が、
宗会へ取材に行ったと考えるのは極めて自然のことであろうし、棚ぼた「スクープ」になったのではないだろうか？

そして宗務総長自ら「宗規違反」を充分認識しながら、『秘密会』の内容を記者会見で述べたのも事実（これこそ「リーク」ではなかろうか？）である。

議場から出てくる宗会議員等へのインタビューが「リーク」になるとも言えようが、
「他に」も原因」があって、多くの責任が「他に」あると言いたいのであろうか？

不信任された「内局」の意志決定とその行動が「根幹的原因」であること、
それにさえ気付いていないのであろうか？



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神奈川支所は「宗費」の上納を供託することに決定！

2013年06月06日 | 旧庄×内局
６日の神奈川支所総会にて。
平成２５年度の宗費の本山上納分を即納せず、
供託することに決定しました！！
取り急ぎ、ご報告
他支所もご検討の程を！！

以下追記　6/8

さて、「供託」であるが、法律に基づいた「供託」となりえるのか？
実際問題としては法曹関係者に判断をゆだねることではあろう。が、少々考えてみた。

１、「宗費」の上納行為が「供託」対象となりうるのか？
２、法律上、「支所」が、法律行為上の法人格を有し、「主体」となりうるのか？
この２点は充分考慮しなければならないとは思う。

まぁ、仮に「供託」が法的に不可能であったとしても、
年度末の３月までに、上納すればいいだけの話で、
宗報No１９４号（ｈ２５、５，１発行分）の１４頁の「宗達第９号」の選挙人確定名簿は参考になるであろう。

第３区の某支所では支所長含め「４８名」のお名前が列挙されている。
四国の宗会議員さんがご遷化されて、補欠選挙を行うにあたり、「宗達第４号」が公示されたが、
そこには４８名の方のお名前が無かった、と推察は出来る。

推察ついでに申し上げれば、こんなやりとりがあったのではなかろうか？
支所下住職「もしもし、支所長さん？ウチ確か６月に宗費納めてるけど、名簿に名前なかったけど、ど〜なっているのですか？」
支所長「ちゃんと納めて頂いてますよ！支所に納められる時期が各寺院まちまちなので、いつも年度末にまとめて納めているんですけど、タイミング逸してしまって・・・」
支所下住職「それは大変ですね、いつもお世話になってありがとうございます。どうぞよろしく」
ってことではないかと思える。

各支所での「実務上」の実際は多様であろうが、支所長さんや副長さんの皆さんのご苦労を考えると頭の下がる思いである。

法律的な「供託」が可能でなかったとしても、意識的・組織的宗費「遅納」であれば、基本、問題は無いであろう。（各種の「本所」申請時に本所が対応しないであろうが）

支所役員さんの皆さんには、お手数おかけしますが、そんな時は、該当する「寺院」さんの分だけ「上納」するってことで、対応できるのではないでしょうか？

先般の宗会議員選挙で「第３区」の宗会議員「推薦状」では、
「三月七日に第三区北陸の新潟・富山・石川・能登・福井の五人の支所長全員と二人の前宗会議員が集まり、状況の分析と対応を話し」あったそうで、「資産運用は収益を産んで問題は無く」（・・・中略・・・）「宗団の財政悪化は無いとの結論に達し」たそうですから、宗費が遅納されても問題にはならないでしょう。

追記　6/9　21：53　コメント頂戴しました。

Unknown (三人文殊)
2013-06-09 15:48:20

裁判は得意なんですが（*^_^*）
＞平成２５年度の宗費の本山上納分を即納せず、 供託すること
これは無理ではないですか？
仮に総会で意思統一したとしても、支所は各寺院の事務代行しているだけですから、権限は無いと思います。
本山に納めるべき上納金を支所長が勝手にどこかへ預けたとしたら、下手すると本山から業務上横領で訴えられる可能性もありそうです（実際にはしないでしょうけど）
各寺院が不払い同盟を結んで、各寺院名を書いた文書を本山に送れば十分ではないですか。



追記　6/10　7：56
＞これは無理ではないですか？
法律で規定する「供託」ですと、要件として結構キビシイとは思いますね。
だた、この法的な「供託」をもって、過去上納された「宗費」が、本来の目的を逸脱し、
無謀な投資行為によって、善良な注意管理義務を怠り、宗団に経済的損失を与えた事実。

真相を解明しようとした公選宗会議員に対し、耆宿宗会議員が懲罰動議をわざわざ出して、
議員生命を絶とうと画策した事実。

不信任されそうになっても、不信任案が出されても、不信任が可決されても、辞任もせず、
さらに非を認めず解散させた事実。

選挙においては、公然と選挙干渉を行い、公費を持って、自己弁護にもならない文書を発行した事実。

２年を切った記念事業を目前に、宗政の混乱もたらし、時間的・経済的浪費を重ねてきた事実。

そこまでしてまで「権力」にしがみついた「旧内局」に対し、
次期内局がどこまで明確に責任追及と真相解明を行うか？自浄能力は発揮されるのか？

そのためには、多くの末寺住職が、「供託」という法律行為まで持ち出して、宗団に対して「意思表示」を示すという点は大きな意味を持つもの思えます。

＞本山から業務上横領で訴えられる可能性
逆に「告訴」されたなら、それはそれで、支所下住職一丸となって支所長さん初め支所員の皆さんを全面的にバックアップしますね！！
また「本山」が「告訴」という法律的対応を行うならば、「背任」で訴訟起こし検察に「告発」すればいいだけの話だとおもいますよ！

＞不払い同盟
「不払い」ですと、ニュアンス違ってしまうと思ってます。

「宗費」を納める意志は当然あるけど、納めた「宗費」が本来の目的を逸脱したことに浪費され、
資産運用で大穴あけた「責任役員」が宗団に与えた損害を「賠償」もせず、辞めただけで事を終わろうとさせるのではないか？という危惧があるからです。

まともに「宗費」が使われる、あるいは附加されるのであれば、何の問題もなく当然「宗費」は納められるべき性格のものです。

前内局によって「護持負担金」なる制度が持ち込まれ、年間約８０００万円を集金するシステムは稼働しましたが、そのカネさえ一体ど〜なってしまったのか？定かではありません。

また「不払い」ですと、個別支所の運営費等をさえ滞ってしまいますので、それは避けなければなりません。

現実的な方法で、いわゆる「供託」という法律行為に準ずる意図があることを表明し、実務的には各寺院から上納された宗費の内本山上納分を支所の口座で管理して、ギリギリまで上納を「遅納」することで、末寺の意思表示が全国でなされることを期待してはおります！！

我が宗の場合、「宗費」（教師義納金やその他含めて）１ヶ寺当たり支所へ送金した中で「約７割」が上納されるのが計算になりそうです（ザックリと非常にアバウトな目安ですが）。

組織防衛上、指数や宗費額はあえて記載致しませんが、他支所の方もご覧になっておられると思いますが、
２年前の「全国支所長会議」にて配布されたであろう、『支所教化助成費交付金額一覧表』をご覧になって頂くと、
どの程度が「遅納総額」になるか？計算して頂けると思います。


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○害？

2013年06月05日 | ひとりごと
時報平成２５年６月１日号が４日に届いた。
２頁の投稿は、元「教学部長」経験者らしい。



恐るべき責任転嫁と責任回避論のオンパレードに感じた。

この御仁様が現職中に「ハワイ別院」がど〜にかなってしまったのではないだろうか？
「ハワイ」はさておき、
なんで末寺「僧侶が総懺悔」せねばならないの？

この元内局経験者の論法では、制度的に内局を選任したのが有権者の末寺住職であるから、というのが根拠になっているようだ。

財政状況の悪化も、内局の失政も、すべて我々の「せい」にされてしまう。

「辞任」したことで、失政の責任は不問に付すつもりなのであろうか？
自身が在職中に行った「意志決定」に関して、過去を問わせないための布石なのであろうか？

いずれにせよ、
我が宗では、こんな状況で人選が行われ、意志決定されてますよ！！って警鐘をならしている、
と時報が２面にこの記事を掲載したメッセイジだと自分なりに解釈している。



で、この「提案」を本気でお考えなのであろうか？

提案するなら提案するで、億単位で「損失」を出し、訳わからないコンサルタントに「予算執行」決定した
「内局」員（宗教法人上の「責任役員」）に「無限責任」をとって頂き、宗団に賠償させてからであろう。

「辞任」した程度で「責任」とった、というのであろうか？？

じつに「オメデタイ」！


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2013年06月05日 | ひとりごと
コンテンツ表示変更致しておりましたが、元に戻しました。

これからもよろしくお願い申し上げます。

　　　　管理人
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