再再度、時報24年3月21日号、10頁を引用させて頂く。

昨日の過去記事に使用した引用部分は同じであるが、
「黄緑色」と「青色」傍線部について考察してみたい。
「変化に対応するために」
「予算に穴を空けてはいけない」
「宗団がその分を穴埋めする」
という3つの前提であるならば、
なぜ『売却』してしまったのでしょうか?
売却しなければ、あくまで『評価損』の段階であって、『損』が確定する訳ではないからです。
(世界経済の)状況が変化するのは当然ですので、状況判断によっては、
同じ債券を(評価額が下がった価格で)『買い増し』(なんぴん買い)という手法が可能です。
(手法の善し悪しについてはいろんな評価がありますが・・・)
「売却」して、損失を「確定」させてますから、
実際に「穴」を空けた結果を招いてしまいました。
「2億円を宗務部が仮受け」という会計処理が可能であるようですので、
債券を売却せず、宗務部が仮に引き受けて保有する方法の可能性は考慮されなかったのでしょうか?
「宗団が」一時的(期間の長短はありますが)「穴」が浅くなるまで待つことは出来なかったのでしょうか?
出来なかったとすれば、可能性として考えられるのは、
過去記事に記載した
>「期限前償還条項」付きの債券とか、
>「トリガー条項」が付いて繰上償還が行われる債券
の場合が思いつきます。
そんな債券を購入した、と仮定するならば、
償還されてしまって、もはや取り返しは出来ません。
その上、さらに、約6800万円という大損害を確定させてしまったにもかかわらず、
その約8800万円を、今度は「宗務部の資金運用管理」という形で、
またも「債券を購入」(注:銘柄・購入先等詳細不明)した、と記事には記載されています。
この意思決定が、なぜ行われたのか?
私に理解する能力はございません。
ご覧になられた皆さんは、どのようにお考えでしょうか?
昨日の過去記事に使用した引用部分は同じであるが、
「黄緑色」と「青色」傍線部について考察してみたい。
「変化に対応するために」
「予算に穴を空けてはいけない」
「宗団がその分を穴埋めする」
という3つの前提であるならば、
なぜ『売却』してしまったのでしょうか?
売却しなければ、あくまで『評価損』の段階であって、『損』が確定する訳ではないからです。
(世界経済の)状況が変化するのは当然ですので、状況判断によっては、
同じ債券を(評価額が下がった価格で)『買い増し』(なんぴん買い)という手法が可能です。
(手法の善し悪しについてはいろんな評価がありますが・・・)
「売却」して、損失を「確定」させてますから、
実際に「穴」を空けた結果を招いてしまいました。
「2億円を宗務部が仮受け」という会計処理が可能であるようですので、
債券を売却せず、宗務部が仮に引き受けて保有する方法の可能性は考慮されなかったのでしょうか?
「宗団が」一時的(期間の長短はありますが)「穴」が浅くなるまで待つことは出来なかったのでしょうか?
出来なかったとすれば、可能性として考えられるのは、
過去記事に記載した
>「期限前償還条項」付きの債券とか、
>「トリガー条項」が付いて繰上償還が行われる債券
の場合が思いつきます。
そんな債券を購入した、と仮定するならば、
償還されてしまって、もはや取り返しは出来ません。
その上、さらに、約6800万円という大損害を確定させてしまったにもかかわらず、
その約8800万円を、今度は「宗務部の資金運用管理」という形で、
またも「債券を購入」(注:銘柄・購入先等詳細不明)した、と記事には記載されています。
この意思決定が、なぜ行われたのか?
私に理解する能力はございません。
ご覧になられた皆さんは、どのようにお考えでしょうか?