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“116歳”インド人男性 陸上大会に
9月3日 20時44分

“116歳”インド人男性 陸上大会に
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岩手県北上市で開幕するアジアマスターズ陸上競技選手権大会に、116歳だとするインド人の男性選手がエントリーしました。
男性は、ギネス世界記録で世界最高齢に認定された日本人男性より5歳高齢で、主催者はインド側に問い合わせをするなどして、年齢の確認を進めています。

アジアマスターズ陸上競技選手権大会は、今月19日から、北上市の北上陸上競技場で始まり、アジアの16の国と地域から、35歳以上の選手およそ900人が参加します。
東京にあるアジアマスターズ陸上競技協会によりますと、今回の参加選手に、インド人のシン・ダラム・パルさんが116歳だとして、100メートルから800メートルまでのトラック競技にエントリーしたということです。
116歳という年齢は、先月、ギネス世界記録で世界最高齢に認定された、さいたま市の111歳の男性より5歳高齢で、インド政府が発行したパスポートでは116歳とする生年月日が記載されているということです。
シンさんは、ことし2月にインドで開催された同様の大会に出場して、200メートル走でこれまでの記録をおよそ30秒上回る46秒台を記録したということで、アジアマスターズ陸上競技協会は、インドの大会事務局に文書で問い合わせをするなどして、年齢の確認を進めています。
北上市の実行委員会の八重樫輝男事務局長は、「びっくりしています。大丈夫かなという心配もあるが、高齢の人や若い人たちの励みになるような走りを見せてほしいです」と話していました。

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