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サイ・ゴダード(3月18日)
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【プロ野球】広島は野村、前田、福井が先発 メークドラマ返しだ2014年9月2日 紙面から
今こそ18年前のリベンジを果たす。巨人と1ゲーム差での首位攻防3連戦に臨む広島の3人の先発投手、野村祐輔(25)、前田健太(26)、福井優也(26)が1日、長野オリンピックスタジアムで練習した。広島が9月以降に首位に立てば、巨人に大逆転優勝を許した1996年以来18年ぶりとなる。世紀の『メークドラマ返し』が始まる。 時は来た。巨人を1ゲーム差で追う広島は、2日から長野、前橋、宇都宮と地方球場を渡る首位攻防3連戦に突入する。狙うは6月7日以来の首位奪取だ。 初戦に先発する野村は、遠投などを行い、マウンドの感触を入念に確認した。 2戦目の前橋はエース前田が投げる。登板数を増やすため、4イニング5失点で7敗目を喫した前回ヤクルト戦に続き中5日で臨む。巨人相手にも「自分は気にしない。1ゲーム差だからと浮かれるチームではない。残りも少ないし、全部勝つつもりで投げる」ときっぱり。3戦目の宇都宮は福井。後半戦からローテに定着し3勝2敗の右腕だ。 96年は7月中旬まで首位を独走しながら、巨人に最大11・5差からの逆転優勝を許した屈辱のシーズン。長嶋監督の「メークドラマ」は“社会現象”にもなった。今季の命運を占う3連戦を、96年の借りを返す分岐点にしてみせる。 (山本鋼平) PR情報
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