アクセス状況を公開してみて分かったこと
こんにちは、WEBマーケッターの荒木です。
これまでは、いろんな人がアクセスや成果をWEBで公開しているのを見て、なぜこういうことをするのか正直意味が分かりませんでした。
「ただの自慢じゃないの?」とひねくれた見方もしていました。
しかし、先日公開1ヶ月 2014年8月のアクセス状況報告という記事で新しく作ったサイトのアクセス状況を公開してみて、なんとなくその意味が分かりました。
ということで、今回はアクセス状況を公開してみて分かったことについてお話ししたいと思います。
サイトのことを知ってもらえる良い機会になった。
おかげさまで、今回のアクセス報告の記事が一番アクセスを獲得する結果となりました。
やはり皆さん、アクセス状況とか収益に関する記事って気になるんですね。私もそうです。
結果的に、今回の記事を通してサイトのことを知ってもらえる良い機会になったんじゃないかと思います。
私も他の方のアクセス報告記事を良く読むんですけど、そこからファンになることもけっこうあります。
ですから、サイトを知ってもらえるきっかけとして、アクセス報告を利用してみるのも良いかもしれません。
自分のサイトと向き合う良い機会になった。
あんまり良くないことなのですが、自分のサイトのアクセス解析って、けっこういい加減なところがあるんですよね。
やってることと言えば、アクセス数と流入キーワードをチェックするくらいです。
放置してるサイトなんかは、アクセス数も見ないです…。
その点、アクセス状況を公開するとなると、アクセス解析をしないわけにはいきません。
いい加減な情報を出すわけにはいきませんからね。
公開する情報は一部ですが、公開するにあたって今回はいろんなところをチェックしました。
そこから、いくつか課題も見つけることができましたし、自分のサイトと向き合う良い機会になりましたね。
自分に対して良いプレッシャーを与えることができた。
今回の記事を見ていただいた方はわかると思いますが、結果としては悲惨なものでした。
はずかしげもなく良くこういうのを公開できたなというレベルです。
しかし、こういう結果をさらすことによって、自分に対して良いプレッシャーを与えることができました。
勝手な思い込みかもしれませんが、人から見られているという状況がそう思わせたのかもしれません。
必ずアクセス数を増やして、人気サイトにしてやる!という前向きな気持ちになりましたね。
このまま恥ずかしい結果のままで終わりたくないですから。
まとめ
- サイトのことを知ってもらえる良い機会になった。
- 自分のサイトと向き合う良い機会になった。
- 自分に対して良いプレッシャーを与えることができた。
今回、アクセス状況を公開してみていろんなことが分かりました。
何よりモチベーションが上がりましたね。
もし、今サイト運営に対してやる気がなくて行き詰まっている方がいたら、アクセス状況を公開してみてはいかがでしょうか?
ちょっと気持ちが上がりますよ☆
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著者情報
荒木 厚/アラキアツシ
デザイン会社、WEB運営会社を経て、「スイッチ」を設立。 市場調査からマーケティング戦略の立案、インターネット広告を活用したWEBプロモーションなど、商品サービスがブランド化されるまでのトータルプロデュースを行う。 スイッチ 代表@熊本
タイアップ記事やバナーなどの広告掲載も承っております。お気軽にどうぞ。