中国で少女の動画撮影容疑 医師が鑑定、会社員逮捕兵庫県警少年育成課は15日、中国で18歳未満の少女と知りながら裸の動画を撮影したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで北九州市八幡西区、会社員谷崎博紀容疑者(48)を逮捕した。 同課によると、動画を小児科医が鑑定、写っているのは少女と判断した。谷崎容疑者は「女性約30人を撮影し、うち10人ぐらいは少女だった」と供述。パソコンなどからわいせつな画像や動画約1200点が見つかった。 逮捕容疑は昨年5月、中国広東省のホテルで12~15歳ぐらいの少女の裸をデジタルカメラで2度撮影し、パソコンなどに保存して日本国内に持ち込んだ疑い。 同課によると当時、香港に駐在していた。神戸税関が昨年9月、谷崎容疑者の船便の荷物からわいせつなDVD約100枚を発見。少女の裸の画像も含まれていたため同年11月に県警に通報した。 【共同通信】
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