2014-09-03

はて充考察

モヒカンだの手斧だの物騒な単語が飛び交うはてな界隈

殺伐とした世界観がひねくれたユーザー層に大ヒットのはてな界隈、とりわけはてブ界隈だが、

そんな世紀末世界の中でも多数のお気に入られを擁し、スターをたくさんゲットするはてなで充実した生活を送るユーザー

いわゆるはて充もごく僅かながら存在する。

うまく分析できるかわからないが、書いてみたい衝動に駆られたので試しに書いてみることにする。

大前提として、血なまぐさい戦いに巻き込まれるようなidは、たとえどれだけお気に入りがいても、どれだけスターをゲットしてても、それははて充ではない。

はてサはてウヨみたいな血まみれの手斧を振り回して鼻息荒く鬼の形相でぎゃーぎゃーわめいているのははて充理想からほど遠い。

手斧飛び交う戦地にあって、まるでそこだけ非戦闘地域のような場所で涼やかにブックマークしているユーザーはて充定義したい。

そのため、手斧を持つことはめったにないが、無数のid返り血をを浴びてる真紅ヨークシャー・テリアこと村長はて充とは認められない。

まず私がはて充意識したのはid:feita氏だ。

飄々としたブクマ芸で、普段は大喜利クラスタ所属するが、

時々アクロバティックな危ない橋を渡ったりするにもかかわらず、

手斧を食らうことなく絶大なお気に入りを擁して数々の人気コメント入りしている凄腕に、

ああこの人ははて充なんだなと漠然意識していたのだ。

だがある日を境に、彼もまた手斧の凶刃に倒れた。

詳しい経緯は分からないが、とにかく面倒事に巻き込まれたのだ。

優雅なはてブ生活を、彼はもはや送れなくなったのだ。

最近サードブロガーがやたらと血なまぐさく腐敗臭漂う腐った手斧を振り回すヒャッハーフィーバーを巻き起こしているが、

はてブのこうした異変の発端はどうにもfeitaの変にあるのではないかという気がしてならない。

そこで私は考えを変えたのだ。

目立つ人間ダメだと。

feita氏は間違いなく村民カテゴライズされるだろうが、村民認定されたらもはやはてなゲリラ、いわゆるはてゲリの攻撃対象にならざるを得ない。

はて充になるには村民であってはダメなのだ

当然、ホッテントリを連日のように汚すサードブロガー連中もはて充などには絶対になりえない。

そこで結論だが、これこそ私が真のはて充見出しidがある。

b:id:pollyannaである

うつしかえのid:banbanも考えたのだが、いかんせん露出が多い。

ひっそりと、それでいてフォロワーを根強くしっかりと持っている人気idこそはて充だ。

はっきり硫黄

私はこのid:pollyannaが妬ましい。

クラスで誰からも好かれ、かといって派手にめだつわけでもなく、とても穏当に全方位的に良好なコミュニケーションを築く完璧女子のようなこのidが妬ましくて羨ましくて仕方がない。

id:topisyuのような、手斧を食らっても刃がこぼれるようなアーマークラスVLのidなんてお呼びじゃない。

ぱれあなのようなidに私はなりたかった。

でも無理だ。

はてなのどす黒い闇に魅せられて、気づけば増田を数千書くようなどうしようもないはてな底辺、いわゆるはてプアに堕ちてしまった。

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