群馬県食品安全情報センター
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お知らせ
原木椎茸粉末の放射性物質の基準値超過について
8月26日、厚生労働省が甘楽郡甘楽町の農産物直売所で販売されていた「原木椎茸粉末」の買上検査を行ったところ、基準値を超える放射性セシウムが検出されました。当該直売所で購入した「原木椎茸粉末」の残品がある場合は、食べずに直売所へご連絡ください。
なお、現在の放射性セシウムの基準値は、1年間ずっと食べ続けた場合の内部被ばく線量を基に算出された数値です。基準値を超過した食品を一時的に食べたとしても、健康に影響を与えるものではありません。
1 買上日 平成26年8月26日(火)
2 検査日(結果判明日) 平成26年8月28日(木)
3 検査結果
セシウム134 |
セシウム137 |
合計 |
---|---|---|
30 |
110 |
140 |
検査機関:国立医薬食品衛生研究所
一般食品の基準値:放射性セシウムの合計 100(Bq/kg)
Bq/kg=ベクレル/キログラム
分析機器:ゲルマニウム半導体検出器
※本品は乾燥しいたけを粉末状にしたもので、他の食品を混ぜていないものです。
乾燥しいたけは、水戻しをした状態での基準値が適用されますが、本品は、水戻しをしないで直接食べる食品としての基準値が適用されます。
4 当該品情報 名称:原木椎茸粉末
容器包装:合成樹脂製容器
産地:群馬県
5 販売店 道の駅 甘楽
営業者:一般財団法人 甘楽町都市農村交流協会(理事長 三木 純一)
所在地:群馬県甘楽郡甘楽町小幡444-1
電話:0274-74-5445
詳しくはこちらをご覧ください。
サルモネラ属菌による食中毒について
県内で8月に旅館においてサルモネラ属菌の集団食中毒が発生しました。
サルモネラ属菌は、動物の腸管や自然界に広く分布しております。
本菌による食中毒は、加熱不十分な食肉・鶏卵及びこれらを原料とする食品や二次汚染された食品に起因する場合が多いので、これらの食品の保存や調理に注意が必要です。
主な症状として、水溶性の下痢、腹痛、発熱、嘔吐などで、潜伏期間はおおむね12~48時間です。
次のことに留意して、食中毒予防に努めましょう。
◎食肉、鶏卵などを取り扱った手指や調理器具は、十分に洗浄・消毒すること
◎食肉や鶏卵などの動物性食品は、十分に加熱調理してから食べること
◎食品取扱い室にネズミ、ゴキブリ、ハエなどの病原菌を媒介する動物を入れないこと
詳しくはこちらをご覧ください。
- 渋川市内の旅館で発生した食中毒事件について(衛生食品課)
- 「食中毒情報」のページ(衛生食品課)
- サルモネラ属菌による食中毒(食品安全委員会:外部リンクpdf561KB)
- 食中毒予防のポイント(食品安全委員会:外部リンク)
腸管出血性大腸菌について
4月以降、国内で腸管出血性大腸菌(O157、O26、O111等)による食中毒や感染症が増えています。
また、7月には静岡市で開催された花火大会において販売された「冷やしキュウリ」を原因とした腸管出血性大腸菌O157による大規模食中毒事件が発生しました。
腸管出血性大腸菌に感染すると、激しい腹痛や出血を伴う下痢などの症状が出ます。また、菌が産生するベロ毒素によって、溶血性尿毒症症候群(HUS)や急性腎不全、脳症を併発して重症化する場合もあります。
次のことに留意して、食中毒や感染症予防に努めましょう。
◎手洗いや調理器具等の洗浄・消毒を十分に行う
◎肉は十分に加熱調理する(中心温度75度で1分以上)
◎調理済みの食品を、長時間室温に放置しない
◎幼児やお年寄りなど、抵抗力が弱い方は肉の生食は避ける
なお、お祭りなどの出店者を含めた食品を取扱う事業者の方は、食中毒発生防止のため、生食用野菜など、加熱せずに食べる食品はもちろん、取扱う食品の衛生的な取扱いや汚染防止について注意していただきますようお願いいたします。
不明な点がありましたら、最寄りの保健福祉事務所にご相談ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
- 児童福祉施設における腸管出血性大腸菌の集団感染事例について(保健予防課・子育て支援課)
- 腸管出血性大腸菌感染症(群馬県衛生環境研究所)
- 腸管出血性大腸菌による食中毒(厚生労働省:外部リンク)
- 腸管出血性大腸菌感染症とは(国立感染症研究所:外部リンク)
- 腸管出血性大腸菌感染症(国立感染症研究所:外部リンク)
冷凍ししゃもに係る異物の混入について
山口県長門市の伊村産業株式会社が輸入した冷凍ししゃも(原産国:ベトナム)に、異物(汚物と疑われるもの及び殺鼠剤と疑われるもの)の混入が認められ、当該事業者が自主回収を実施している旨の発表がありました。
これを受け、厚生労働省では事実確認等を現在行っております。
8月1日現在、自主回収品の県内流通が確認されたことから、当該品がお手元にある場合には、食べないようにご注意いただくとともに、万が一、摂食後に、喀血や頭痛、吐き気、腹痛等の症状が出現した場合には、速やかに医療機関へ受診してください。
詳しくはこちらをご覧ください。
黄色ブドウ球菌による食中毒について
長野県で仕出し弁当を原因食品とする黄色ブドウ球菌の集団食中毒が発生しました。
黄色ブドウ球菌は、人を取り巻く環境中に広く分布していて、特に切り傷や手荒れが原因の化膿巣に多く存在しています。
この菌は熱には弱く、十分に加熱処理することで死滅しますが、菌が増殖する際に産生するエンテロトキシンという毒素は、加熱しても容易に失活しないことから、毒素が原因の食中毒が発生する場合もあります。
次のことに留意して、黄色ブドウ球菌による食中毒を予防しましょう。
◎調理前や調理中の手洗い、調理器具の洗浄消毒を十分に行いましょう
◎手指に化膿巣がある人は、素手で食品に触れないようにしましょう
◎調理後の食品は、なるべく早く食べるようにしましょう
◎食品を保存する場合は、10度以下で保存するようにしましょう
詳しくはこちらをご覧ください。
- 上田保健所管内の仕出し弁当屋で黄色ブドウ球菌による食中毒が発生しました(長野県:外部リンク)
- 上田保健所管内の仕出し弁当屋が原因の食中毒について(第2報)(長野県:外部リンク)
- 上田保健所管内の仕出し弁当屋が原因の食中毒について(第3報)(長野県:外部リンク)
- ブドウ球菌食中毒(食品安全委員会:外部リンクpdf147KB)
夏の食中毒を予防しましょう(平成26年度夏期食品一斉監視指導の実施について)
これから真夏の厳しい暑さが続きます。食中毒は季節を問わず発生していますが、夏期においては、特に細菌性の食中毒が発生しやすくなるため、今年度も夏期食品一斉監視指導を実施します。食中毒が発生しないよう、しっかりとした予防対策をお願いします。
◎食中毒の予防対策(予防の3原則)
- 菌をつけない(丁寧な手洗い)
- 菌を増やさない(適正な温度管理)
- 菌をやっつける(十分な加熱)
アニサキスによる食中毒に注意してください
生鮮魚介類に寄生したアニサキスによる食中毒が発生しています。アニサキスとは寄生虫の一種で、その幼虫がサバ、アジ、イカ、イワシ、サンマなどの内臓に寄生します。アニサキスが寄生している魚介類を、生でまたは加熱が不十分な状態で食べると、激しい腹痛や嘔吐を伴う食中毒(アニサキス症)が起こります。
次のことに留意して、アニサキスによる食中毒を予防しましょう。
◎新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除く
◎内臓を生で食べない
◎加熱する(70度以上で瞬時に死滅)
◎冷凍する(-20度で24時間以上冷凍で死滅)
豚流行性下痢(PED)について
県内で豚流行性下痢(PED)が発生しました。豚流行性下痢は、豚流行性下痢ウイルスが豚に感染して起こる豚の病気です。
豚肉を介して人に感染することはなく、現在流通している豚肉は、しっかり検査をしておりますので、安心して食べていただくことができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
「食の安心ほっとダイヤル」を開設しました
4月より、消費者の皆さまからの食品表示や食品の安全性に関する疑問や相談を受ける窓口「食の安心ほっとダイヤル」を開設しました。
お気軽にお問い合わせください。
詳しくはこちらをご覧ください。
緊急情報
飲食店などの不適正なメニュー表示について
現在、全国のホテル等が提供する料理等のメニュー表示について、実際に使われていた食材と異なる表示が行われたことが問題になっています。このことを受け、消費者庁から資料が公表されましたのでお知らせします。
群馬県放射性物質検査計画について
群馬県の放射性物質検査対象品目や検査頻度等について、四半期ごとに計画を策定し、公表します。
群馬県産農林水産物(牛肉を除く)の放射性物質検査結果のデータベースについて
群馬県で品目ごとに検査し公表している、県産農産物、きのこ類、水産物などの検査結果と原乳の検査結果を集約して、データベースを作成しました。
検査の結果、基準値を超過した場合は地域や品目ごとに流通を停止するため、市場に流通している食品については安全が担保されています。
今後もデータベースを週1回、更新していきます。
最新の情報については、報道提供資料を御覧ください。
なお、それぞれの検査結果については、「放射性物質に係る県産農産物の安全性について」を御覧ください。
牛肉の全頭検査結果については、「牛肉の放射性物質検査結果について 」を御覧ください。
群馬県内の流通食品等の放射性物質検査結果について
平成23年12月から、県内に流通する食品の安全性を確認するため、群馬県と前橋市及び高崎市が連携して県内の食品製造所又は食品販売店で採取した食品について、放射性物質検査を実施しています。
今後も、継続して検査を実施していきます。
- 流通食品等の放射性物質検査結果について(衛生食品課)
原子力発電所事故関連の情報について
- 環境保全課群馬県放射線マップ
- 畜産課放射性物質汚染に対する牛肉の全頭検査結果について
- 環境保全課放射線関連業務に係るQ&A集(改訂版)
- 放射線量等の測定・検査結果(群馬県内)
- 住民持ち込み食品の放射性物質検査実施市町村一覧
- 厚生労働省:食品中の放射性物質の新たな基準値を設定しました (外部リンク)(PDF:429KB)
- 農林水産省:東日本大震災に関する情報/生産関係 「消費者の方からのよくあるご質問と回答」など(外部リンク)(米・麦・野菜、しいたけ、牛乳・乳製品、肉と卵、果樹など)農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果も随時更新しています。農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果(随時更新)(外部リンク)
- 食品安全委員会「放射性物質と食品に関するQ&A」(PDF:371KB)(随時更新)(外部リンク)
- 消費者庁「食品と放射能Q&A」(外部リンク)
- 水産庁「水産物ついてのご質問と回答(放射性物質調査)」(随時更新)(外部リンク)
- 厚生労働省食品から受ける放射線量の調査結果(平成25年2月から3月調査分)(外部リンク)
新着情報
- 「食品等自主回収情報」を追加(9月1日)
- 「情報紙ぐんま食の安全情報について」を更新(8月18日)
- 「平成25年度群馬県食品衛生監視指導計画実施状況(概要)」を掲載しました。(6月26日)
- 平成26年度群馬県食品衛生監視指導計画を掲載しました。(4月11日)
- 群馬県食品自主衛生管理認証制度認証施設一覧を更新(3月29日)
- 食品の適正表示推進事業所一覧を更新。第19回登録事業所を追加
最近の報道発表資料
- 放射性物質に対する水産物の安全検査について(第117回)(蚕糸園芸課)(8月29日)
- 群馬県食品安全審議会における「消費者分野」の委員を募集します(食品安全課) (8月29日)
- 豚流行性下痢(PED)を疑う事例について(81例目)(畜産課)(8月28日)
- 平成26年産麦夏そばの放射性物質安全検査の結果について(第5回)(技術支援課) (8月28日)
- 県営浄水場の浄水(浄水場から送り出される水)における放射性物質検査結果について((企)水道課)(8月28日)
- 農産物(野菜等)の放射性物質安全検査の結果について-186回-(技術支援課) (8月28日)
- きのこ類の放射性物質検査結果について(林業振興課) (8月28日)
- 豚肉の放射性物質検査結果について(第32回)(畜産課)(8月26日)
- 児童福祉施設における腸管出血性大腸菌の集団感染事例について(保健予防課) (8月25日)
- 農産物等安全検査の結果について(第1回、第2回)(技術支援課) (8月21日)
- 農産物(野菜等)の放射性物質安全検査の結果について-185回-(技術支援課) (8月20日)
- 流通食品等の放射性物質検査結果について(第61回)(食品安全課) (8月20日)
- 平成26年産麦夏そばの放射性物質安全検査の結果について(第4回)(技術支援課) (8月20日)
- 県営浄水場の浄水(浄水場から送り出される水)における放射性物質検査結果について((企)水道課)(8月20日)
- 「ぐんま食育ハンドブック2014」について(食品安全課) (8月19日)
- 豚流行性下痢(PED)の発生について(80例目)(畜産課)(8月18日)
- 渋川市内の旅館で発生した食中毒事件について(衛生食品課)(8月13日)
- 豚流行性下痢(PED)を疑う事例について(80例目)(畜産課)(8月13日)
- 平成26年産永年生牧草を原料とした乾草及びサイレージ等に対する放射性物質検査の結果について(第5回・最終回)(畜産課)(8月7日)
- 児童福祉施設における腸管出血性大腸菌の集団感染事例について(保健予防課・子育て支援課) (8月5日)
- 野生鳥獣肉の放射性物質検査結果について(平成26年度第4回)(自然環境課) (8月4日)
- 豚流行性下痢(PED)を疑う事例について(79例目)(畜産課)(8月4日)
注目情報
- 講師派遣事業…食品中の放射性物質の新基準値について、放射性物質の健康への影響もあわせて、わかりやすくお話しします!(食品安全課)
- 群馬県食品安全基本計画2011-2015(食品安全課)
- 平成26年度群馬県食品衛生監視指導計画(衛生食品課)
- 米トレーサビリティ制度について のページ(食品安全課)
- 外食業者及び米加工品製造業者向け「米トレーサビリティ法パンフレット」
- 群馬県食品自主衛生管理認証制度
←食品の容器包装に使用できます。
- 食品等回収情報提供システム
- 全国食品安全自治ネットワーク(外部リンク)
食育
- 食育のトップページ
- 食育教材「親子で学ぶ ぐんまちゃんの食育ブック WEB版」について
- 県内全市町村50箇所に食育ライブラリーを設置しました!
- 「ご活用下さい!ぐんまちゃんの食育資材」
ぐんまちゃんの食育資材がダウンロードできます。
- 「四季彩々レシピ百選」について
- ぐんま食育応援企業を募集しています
- 食育推進活動優良表彰制度について
- 「食育教材貸与事業」について
- ご活用下さい!!「家族でいただきますの日」ロゴマーク
- 「ぐんま食育こころプラン2011-2015」について
- つづけましょ!食育(「ぐんま食育こころプラン2011-2015」普及版)
- 「幼稚園・保育所における食育の取組に関する調査結果概要」
食品安全に関する動き(国など:外部リンク)
- 食中毒予防に関する情報(厚生労働省・食品安全委員会)(6月25日)
- 食品事業者表示適正化技術講座について(関東農政局)(5月22日)
- 有毒植物による食中毒予防の注意喚起について(厚生労働省)(4月23日)
- 牛海綿状脳症(BSE)スクリーニング検査の検査結果について(平成26年1月分まで)(厚生労働省)(2月17日)
- 平成25年(2013年)食中毒発生事例(速報)(厚生労働省)(2月17日)
- 野生きのこ採取者に対する注意喚起について(林野庁)(8月13日)
- 真空パック詰食品(容器包装詰低酸性食品)のボツリヌス食中毒対策(厚生労働省)
- BSEに関する情報(食品安全委員会)
- 牛レバーを生食するのは、やめましょう(「レバ刺し」等)(厚生労働省)
- 食肉の生食について(食品安全委員会)
- 放射性物質の食品健康影響評価について(食品安全委員会)
- 腸管出血性大腸菌による食中毒に関する情報(食品安全委員会)
- 「食品安全委員会季刊誌」を掲載(食品安全委員会)(随時更新)
- 食品の安全性に関する情報(国立医薬品食品衛生研究所)(随時更新)
ただいま募集中
- ぐんま食育応援企業登録企業(随時募集中)
- 「食の現場公開事業」見学者 (随時募集中)
- 「食育教材等貸与事業」・「ぐんま食育推進サポーター事業」の利用団体 (随時募集中)
- 情報ボランティア「食の安全情報通信員」(随時募集中)
サイトメニュー
食品安全情報/食品等回収情報提供システム/健康食品に関する情報/食品検査の結果
生食用食肉取扱施設の届出制/群馬県農薬適正使用条例/農産物等安全検査/食品衛生法に基づく収去検査/食品安全試買検査/群馬県食品衛生監視指導計画/自主衛生管理の推進
群馬県食品安全会議/群馬県食品安全基本条例/群馬県食品安全審議会/群馬県食品安全基本計画/全国食品安全自治ネットワーク(事務局:群馬県)
リスクコミュニケーション(意見・情報の交換)群馬県食品安全県民会議/「食品安全語部(かたるべ)の会/食の現場公開/ぐんま食の安全・安心県民ネットワークとの協働事業
食の安心ほっとダイヤル/「くらしに役立つ食品表示ハンドブック」第4版/群馬県食品の適正表示推進事業所登録制度
ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク/ぐんま食の安全情報通信員
群馬県食育推進計画(ぐんま食育こころプラン)/毎月19日は「家族でいただきますの日」/ぐんま食育推進サポーター/ぐんまの食育教材/食育イベント情報/四季彩々レシピ百選/ぐんま食育推進サポーター/食育応援企業登録制度
食品に関する問い合わせ先の一覧
このページについてのお問い合わせ
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健康福祉部食品安全局食品安全課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2423
FAX 027-221-3292
shokuanze@pref.gunma.lg.jp