関 正生ブログ 「暗記英語からの解放」

子供のころ感じた「初期衝動」
新しい英語への「覚醒」
丸暗記では見えなかった「英語の聖域」を
感じとって頂くべく日々精進中。


テーマ:

自分のふがいなさに、

がんばらなきゃいけないなと思っているところです。


ちょっとグチを2つ。


2009年出版の『発音の授業』で以下のことを書きました。


*****


リスニングが苦手な理由は「弱形」


学校で習うのは「強形」

でも実際の会話では「弱形」が使われる


*****


「弱形」自体は普通の用語ですが

この「学校で教えられる強形とのギャップ」について

ハッキリ示したのは、たぶん僕が初めてだと思います。


本を書いている以上、自分の考えが広まるのはうれしいことですが

(僕は教師セミナーもやってるぐらいですから)


やはり、不本意な形で流用されることはかなりあります。

おまけに最近、ボクよりずっと有名な英語の先生が

ご著書で明らかにこの内容を書いているのを3冊も目にしました。



おいおい・・・

そのうち「関がパクってる」とか言われるかもしれませんし

言われるだけならいいですが、

もしかしたら、こうやって潰れていく若手はどの世界にもいるんだと思うと

結構ゾッとします。



もう1つ。

僕が一生懸命考えた内容などが

そっくりそのまま使われることもよく目にするようになりました。


もちろん覚悟の上ですが

似た内容・僕と似た経歴などあっても、

少なくとも僕とは一切関係ありません。

→コラボ・監修など何かしら関わりを持った場合は、必ずこのブログでお知らせいたします。

少なくとも現状、僕が関わった本の出版予定はありません。


***


僕の考えが広まるのはうれしいことです。

ただ僕が問題にしているのは、上記2例、ともに「礼を欠く」ということです。

これ以上は詳述しませんが

仕事では本当に大切なことだと思います。



ということで、ギアを1段上げます。

正直36年と10か月、ダラダラしながら、要領の良さだけで切り抜けてきました。

本当にズボラな僕がここまでこれたのは

中経出版の方々をはじめ、このブログでお名前を挙げた先生方

その他、たくさんの方、読者の皆様、普段僕の周りにいる方々のおかげです。




なので。


ちょっと気合入れます。


礼を欠いた人たちと同じラインにいるのが耐えられません。


仕事ですから、すぐに結果は出ないでしょうが、

そうですね、1年で少しは変わってくるかと思います。


今までの仕事より確実に結果出していきます。


どうぞ皆様、応援をお願いいたします。




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