白か黒か・・・どっちもだ

最上級グレードのGTリミテッドがベースとなっており、17インチアルミホイールとリアスポイラーが装備されています。
ラジオアンテナはユーロアンテナですが、2014年4月の改良でシャークアンテナに変更されています。

それでは、パトカーらしい部分を見て行きましょう。

旭日章は、ステッカーとなっています。
出来ればエンブレムを装備してほしかたったですね。


警光灯はパトライトのAXS12-LKFで、BMレガシィB4やMA15Sソリオ、30系パッソなど、本物のパトカーでも多数採用実績のあるLED警光灯です。

警視庁仕様ということで、POLICE表記が入っていますが、警察名は車両の年代の割に、2007年度以前の旧書体となっています。
実際の製品では、ビッグおかたづけパトカーでは旧書体、トミカではゴシック体が採用されています。

トミカの実車版という位置づけなので、トランクリッドにはトミカのロゴが入っています。
リアバンパーにPOLICE表記は入っていません（製品にも入っていない）が、バックランプとリアフォグランプがあるので、実際に入れようと思ったらかなり小ぶりになるでしょうね。

トランクリッドとバンパーで白黒に塗り分けるところは、今時のパトカーって感じですね。

86は比較的MT車の比率が高い車種ですが、この車両はAT車です。
車内は基本的に市販車のままとなっており、サイレンアンプはもちろん、オーディオすら装備されていません。
ただし、画像では確認できませんが、トランクオープナーの横に警光灯の点滅スイッチが装備されています。
また、ベース車両のシートが赤黒だったらしく、社外品のシートカバー（恐らくCABANA Classic）を装着しています。

白バイは、変わらずFZ750Pが展示されていました。

私はここで引き上げましたが、この後RX-8のパトカーが展示されたようです。
確か某大手自動車ニュースサイトで2013年度中に退役するという報道がありましたが、どうやらガセネタだったようです。

ルーフキャリアの上には衛星電話アンテナを装備しています。

こちらは美瑛ハイヤーの車両です。
外観を見る限り教習車仕様がベースのようですが、ヘッドレストが大型化された2012年以降の車両で、ドアバイザー、ルームミラーも標準仕様であることから、新車導入の可能性が高いと思われます。
また、ホイールは2008年以前の14インチを履いています。

美瑛駅周辺の画像を見る限り、同社の他車両も教習車仕様がベースのようですが、LPG車だったらわざわざ新車で教習車仕様を導入する必要は無いと思うので、ガソリン車でしょうか。