【川端編集長のニュース一言解説】アギーレジャパンの新スタッフ『分析のプロ』湯浅理平氏とは?
2014 09/02 12:11
昨日、札幌で始動したアギーレジャパン。
その新生日本代表に頼もしいスタッフが加わりました。アギーレJ裏方にも"新風"湯浅氏がA代表スタッフに昇格
(スポニチ)
日本代表育成世代の分析担当を務めていた強化部の湯浅理平氏(36)がA代表スタッフに"昇格"した。
2014 09/02 12:11
昨日、札幌で始動したアギーレジャパン。
その新生日本代表に頼もしいスタッフが加わりました。アギーレJ裏方にも"新風"湯浅氏がA代表スタッフに昇格
(スポニチ)
日本代表育成世代の分析担当を務めていた強化部の湯浅理平氏(36)がA代表スタッフに"昇格"した。
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かわばた編集長の一言解説
湯浅理平さんは1977年1月9日生まれ(36歳)の埼玉県出身。ゲーム分析のエキスパートとして知られる方で、元々はFC東京に在籍していました。当時の監督だった原博実専務理事に請われる形で日本サッカー協会入りしています。学生時代(東京学芸大学)は関東大学サッカー連盟幹事長を務めていました。元々はGKだったそうです。
2001年の北京ユニバーシアード大会にもスタッフの一人として“参戦”。これはユニバーシアード代表監督が東京学芸大学の瀧井敏郎氏であったための起用だったと思われます。この当時からゲーム分析には定評があり、瀧井監督の信任を得ていたそうです。当時の代表メンバーにはDF平川忠亮(浦和)、MF羽生直剛(FC東京)、FW深井正樹(長崎)、巻誠一郎(熊本)などがいます。FC東京には翌2002年から加入し、主に分析の仕事を担当していました。そして昨年2月から日本サッカー協会へ加入。年代別日本代表の遠征に帯同するなど、主に下部カテゴリーを担当していました。
前任の和田一郎さんは長くA代表の分析スタッフとして帯同されておりそのノウハウの蓄積は膨大なものがあるはずなので、うまく引き継いでもらえればと思います。