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2014.9.2 TUE
TEXT BY KENJI ISHIMURA
(c)Arrete Ton Cinema 2012
サーフィンやスノーボードだけでなく、子どもの成長記録や犬の水中ダイヴまで、さまざまな撮影が試みられているウェアラブルカメラ「GoPro」。
その新たな表現の可能性を示すドキュメンタリー映画『リヴァイアサン』が現在、公開されている。
この映画を製作したのは、ハーヴァード大学「感覚民族研究所」ディレクターのルーシァン・キャステーヌ=テイラーと、同研究所に所属するフランス人映画作家のヴェレナ・パラヴェルのふたりだ。
すべてのシーンがマサチューセッツ州ニューベッドフォードから出港した底曳網漁船アテーナ号の中と、その周辺の光景のみで構成されている。しかし、その映像は「海洋ドキュメンタリー」と言われて想像するものとはまったく異なる。轟音とともに暗闇の中を動く金属製の物体、船の揺れにあわせて水の中を漂う死んだ魚、船から海に放出される無数の貝殻などが登場する。
この映画の撮影には、1台のデジタル一眼レフカメラと約10台のGoProが使われている。GoProを漁師や船体や網などあらゆるところに取り付け、撮影者の意図が介在しない形で撮られた映像をふくむ150時間以上の映像素材をつなぎあわせて、1本の「物語のない」映像作品に仕上がっている。
(c)Arrete Ton Cinema 2012
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2014.09.02
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