残業。
この単語を目にしたらどんなイメージが湧きますか?
イヤだなあ〜っていうのが率直な答えかと思います。
求人募集にもこんな表記があるところがあります。
月の平均残業時間○○時間。
なんで残業ありきなんだ!?
って思いませんか?
でも、残業がなくなると困る人たちもいるというんです。
なぜ?
毎月の残業代を計算した上で生活をしているから。
安倍首相が公の場で話した「残業代ゼロ法案」。
この話を聞いたときにゾッとした人はきっと沢山いるはずです。
上で述べた通り。
給料が少なくなるんですからね。
どうしてこんなことになるんでしょうか。
上司も残業はするなと言いながらも仕事量は変わらない。
サラリーマンも大変ですよ。
みなし残業代なんて残業する前から定額なんていうのもあるわけです。
残業は前提としてあるなんてどうなんだろうか。
残業に対する考え方の違い
長時間労働。
これが日本人の美徳といった文化があるように感じます。
これはどうやら日本人特有のものらしい。
海外は定時ですぱっと帰ります。
そういった雇用契約ですからね。
日本の働き方では変わったことが起こります。
仕事に時間がかかる人のほうが残業代のおかげで給与が増えるなんてことが発生するわけです。
残業が無くなるのは、震災後の電力の使用を極力避けるというときぐらいです。
つまりは仕事を終わらせようと思えば、早く終わらせることもできるわけです。
にも関わらず毎日イヤだイヤだと言いながら遅くまで仕事をする。
そりゃ大変ですよ。
思考労働は悪、肉体労働は善という雰囲気ありますよね。
別にどちらでもいいと思いますが、企業も残業代は極力減らしたいというのが本音でしょう。
だったら時間内にしっかり成果を出せるように教育もしていかないとならない。
本来そうであるべきだと思う。
時間内に終わらせることでよりビジネスの力も身に付いていく。
上司がまだ仕事をしているからなんていう理由で残るのは辞めましょう
なんで自分がまだ仕事をしているのにあいつはこんな時間に帰るんだなんて考え方の上司もまだまだいるでしょう。
けど、大した仕事も残っていないのに付き合いで残るなんて今すぐやめましょ。
自分の仕事が終わったらさっさと帰りましょ。
それこそ自分の時間です。
家族がいるなら尚更早く仕事を終わらせて帰りましょ。
で、たまには飲みにいったりしたらいいじゃないですか。
そんな変わったコミュニケーションの取り方しなくても大丈夫ですよ。
仕事が出来る人ほど早く帰る。
仕事は時間内に終わらせてプライベートも充実させてまた次の日も頑張る。
あなたから変えていきませんか?
書いたのはこの人
- 大学卒業後、地元の金融機関に就職したものの3年で退職。様々な縁があり上京し起業に至り、起業支援、就職支援にこだわらず自己実現を支援する活動をし、500人を超えるコミュニティに携わる。現在は関西にて新たに活動するために準備中。
大学生以来ラクロスというスポーツでも日本一を目指しています。
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