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飯島多紀哉の七転び八転がり

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2014/09/02
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カテゴリ:その他
短編もどんどん仕上がり、イラストレーターも決まって、
さあ、あとは発売時期を決めるだけというところまでこぎつけながら、
そこから話が進まなかった。

これは小学生向けとして発売するのではなく、
もっと上の層を狙ったほうが良いのではないかという話になった。
僕がお世話になっているのは児童図書編集部だが、
他の部署に持ち込んで掛け合ってみると言ってくれた。
実際そうなり、他の部署からもう少し大人向けの文庫で発売することがほぼ決まったのだが、
それはそれで問題があった。
最初に発売するのは一冊だけ。
そして、それの人気を見て、人気があれば三か月以上たってから続刊を発売。
もし人気がなければ一冊で終了。
厳しい話である。
でもまぁ、それが現実だよな。
そんなに甘い話はそうそう転がっていない。

しかし、担当者は
「この本は長く売れる本にしたいです。そのためには、ある程度の冊数をまとめて揃えたほうがいいんです」と
強く推してくれた。
どの部署から発売するかたらいまわしにされた結果、
結局は最初の予定通り児童図書編集部であれば融通が利くということになり、
ビッグコロタンというコロコロコミック系の新書シリーズでの発売に落ち着いた。
そして、異例の二冊同時発売、最初からいきなりの読者プレゼント付という
大盤振る舞いでの発売となったのである。

結局、本を書くのは作家だけれど、出版するのは編集者の力なんだなあと改めて実感。

しかし、どこかで連載して抜群の人気を誇るとか、
アニメ化や映画化が決まっているとか、そんなわけもないので、宣伝費の予算がまったくない。
だから、本の発売が決まっても広告や宣伝が一度もされない。
正直、このブログで僕が一人で「発売されますよー」と情報を発信していただけだ。
しかし、このブログ、実は多い時は一日一万近いアクセスがあるのだ。
ブログ放置していると、数百アクセスに落ちるんだけど。

結局、小学館の公式ホームページで正式に情報が告知された時、
『学校であった怖い話』の告知ページのアクセス数がとんでもないことになったらしい。
1巻と2巻が小学館の全書籍の中で注目度1位と2位を独占するような人気ぶりになってしまった。
さすがにこれには、小学館サイドも目を丸くしたらしい。
これは、僕のブログだけではなくそれを読んで広めてくれた
多くのツイッターさんやブロガーさんの方々の力である。
色々と告知してくださった方々、本当にありがとうございます。
そのおかげで、まったく宣伝されない
ひっそりと発売される『学校であった怖い話』というシリーズが、
突如として注目度トップに踊り出てしまったのである。
おかげで、初版はそれなりに刷っていただけることになった。

そして、発売後一か月以上が経過した今、売れ行きも上々、評判も上々。
正直、個人的にはもっと叩かれるかなぁと覚悟していたのだが、
好意的な意見をたくさんいただいている。
『アパシー』シリーズは賛否両論だったけれど、
今回、逆にスプラッターやバイオレンス描写をほとんど取っ払ったことで、
純粋に物語にのめり込むことができるという意見も多かった。
ありがとうございます。

さて、本日『学校であった怖い話3 水曜日』入稿完了。
あとは、担当さんからの細かい修正に対応するだけですね。


次回の裏話から、今回の『学校であった怖い話』で僕が考えているテーマや、
各話に隠された秘密など、読んでくださった方々が
二度楽しめるようなブログを書いていこうと思っております。
よろしく~♪






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Last updated  2014/09/02 11:34:14 AM


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